卓球王国 2024年12月20日 発売
バックナンバー 定期購読のお申し込み
トピックス

インターハイ卓球競技・男子シングルス組み合わせ。8シードのうち7名を名電&野田が占める

 7月29日より、愛媛県・宇和島市総合体育館で開幕するインターハイ卓球競技、個人戦の組み合わせが発表となった。まず、男子シングルスの組み合わせはこちら。(資料提供:全国高体連卓球専門部)

 8シードのうち、4枠を愛工大名電、3枠を野田学園が占めるドローとなった。両校は学校対抗でも他校をリードする存在。シングルスでもバチバチのライバルとなる。

 第1シードは全日本ジュニア王者の吉山僚一。昨年のインターハイは決勝で敗れ準優勝に終わっており、最後のインターハイでタイトルをつかみたい。愛工大名電からは8名がシングルスに出場。昨年はベスト8以上に6名が入る結果となったが、今年も上位を独占するか。野田学園からは全日本ジュニア3位の三木隼ら4名が出場。持ち前の爆発力で、同校からは戸上隼輔(現・明治大)以来となるシングルス王者誕生を狙う。また、第2シードは昨年3位の高橋航太郎(実践学園)。高橋の他にも強豪校の選手たちが名電・野田の選手たちがひしめく上位シードを崩しにかかる。

ジュニア王者の吉山はインターハイのタイトルもつかめるか

関連する記事