8月26日、神奈川・カルッツかわさきにて(株)木下グループが主催する、「木下グループカップ2022 レディース大会」が開催された。約200名の選手が参加し、試合やイベントを楽しんだ。
試合に先駆け、東京五輪金メダリストで木下グループスポーツアンバサダーの水谷隼と、21年全日本チャンピオンの及川瑞基(木下グループ)、木下グループの倉嶋洋介総監督によるスペシャルイベントが行われた。イベント内ではサイングッズのプレゼントや技術紹介などが行われ、参加者たちは大きな盛り上がりを見せた。また、「木下グループカップ2022 小学生大会」と同様にエキシビジョンマッチも行われたが、またもや水谷が及川に敗れ2連敗。「来年からエキシビジョンマッチがなくなっていたら察してください」(水谷)と会場の笑いを誘った。
試合では、明日から行われる全国レディースに負けじと、熱い戦いが繰り広げられた。今回の試合はダブルスで、A・B・C・Dのレベル別の4つのランクで試合が進行され、優勝者にはTリーグホームマッチのペアチケットなどの商品が贈られた。
また、試合と同時並行で木下マイスター東京、木下アビエル神奈川の選手によるワンポイントレッスンが開催。ワンポイントレッスンには大島祐哉(木下マイスター東京)や平野美宇(木下アビエル神奈川)らが参加し、試合に負けてしまった参加者たちも帰宅することなくTリーガーたちとの交流を楽しんだ。
今大会について倉嶋総監督は「神奈川県はママさん卓球の人口がかなり多い。神奈川の地元からTリーグのファンを増やしていくというのが一つの課題なので、このような大会ができたっていうのは良かったと思います。プロリーグは地域密着が一つの大きなポイント。こういった取り組みを今後もやっていきたい。」と語り、今後の大会開催にも意欲を見せた。
※今大会で撮影させて頂いた写真は、後日『みんなのおもいで.com』にて閲覧と購入が可能になります。今しばらくお待ちください。
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