今月発売の卓球王国5月号には全日本選手権で一躍有名となった英田理志のインタビュー・技術を掲載。
カットマンであり、カットマンではない英田のプレースタイル。
「カットマンをプレーの軸にしながら、攻撃型のようなサービス、レシーブからの速攻戦術でポイントを取る割合を、どれだけ増やしていけるのか。全日本の時の英田は、6〜7割ほど攻撃をしていました。現代でカットマンが勝つためには、『カット主戦型』から抜け出さないといけないのです」
そう語るのは元世界3位であり、英田の師匠でもある高島規郎氏だ。
高島氏が勝つために提唱する「カットマン三段論法」というものがある。
英田はそれを忠実に守り、そして自分の工夫も入れながら高めていった。
カットマン三段論法とは
というものだ。
カットマンであってもサービスエースと速攻戦術で戦い、カットは最後の切り札にする。
実はTリーグ2020-2021シーズンでサービスエースランキング2位の英田。
変化とスピード、立ち位置を変え、切れ味バツグンのバックサービスを操る。
第一回目は「サービス」を紹介。
卓球王国5月号でそのフレキシブルな技術、思考を見てほしい。
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