11月16日より三重県・サオリーナで開催されているタクシンスポーツ後期日本リーグは3日目までが終了。男女2部は明日の試合を残すのみとなり、男子は瀬戸内スチールとケアリッツ・アンド・パートナーズが6勝1敗、女子は愛媛銀行と広島日野自動車が全勝で首位に立っている。現在の勝敗は下記のとおり。
【男子2部(11月18日終了時点)】
瀬戸内スチール:6勝1敗
ケアリッツ・アンド・パートナーズ:6勝1敗
信号器材:5勝2敗
関西卓球アカデミー:5勝2敗
協和発酵バイオ:4勝3敗
豊田自動織機:3勝4敗
トヨタ自動車:2勝5敗
琉球レオフォルテ:2勝5敗
JR北海道:1勝6敗
三重県選抜:1勝6敗
今日の2部男子最終戦を前に信号器材、関西卓球アカデミー、瀬戸内スチール、ケアリッツ・アンド・パートナーズの4チームが5勝1敗で並んでいたが、瀬戸内スチールが関西卓球アカデミー、ケアリッツ・アンド・パートナーズが信号器材にそれぞれ3-2で勝利。6勝1敗として明日の最終日を迎えることとなった。
ケアリッツ・アンド・パートナーズは丹羽孝希がゴールド選手として初参戦。丹羽はここまで5試合に出場し、1ゲームを落としたのみで全勝と抜きん出た実力を披露している。チームを初の1部昇格へ導くことができるか。
【女子2部(11月18日終了時点)】
愛媛銀行:6勝0敗
広島日野自動車:6勝0敗
オークワ:5勝2敗
朝日大:4勝2敗
クローバー歯科フェアリーズ:3勝4敗
百十四銀行:2勝4敗
JR北海道:1勝5敗
中京大:1勝5敗
三重県選抜:0勝6敗
女子2部は前期で1部から降格となった愛媛銀行と、前期2部2位の広島日野自動車がV争いの先頭に。愛媛銀行は朝日大とスポット参戦の中京大に3-2と苦しめられたが全勝をキープ。広島日野自動車はゴールド選手の安藤みなみが第5戦まで全試合トップで得点をあげてチームを牽引している(第5戦は欠場)。両チームは明日の女子2部最終戦で直接対決となる。
また、今大会の男子2部には三重県選抜、女子2部には三重県選抜と中京大がスポット参戦。男子三重県選抜は白子高、高田高、百五銀行の混成チームで協和発酵バイオに勝利。高田高3年の前出陸杜はここまで7戦全勝の活躍を見せている。
女子のスポット参戦2チームは苦戦が続いているが、今日の直接対決で中京大が三重県選抜に勝利。白子高と高田高混成チームの女子三重県選抜はクローバー歯科フェアリーズに2-3まで迫ったが勝利はならず。明日の2試合での活躍に期待したい。
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