Tリーグは昨日、定例の理事会報告を坂井一也理事長が報告した。
「2022年度は黒字の見込みで、昨年よりも若干良い。大台に届いている。海外への動画配信も増えている。次の23年度のシーズンは男女とも6チームずつとなり試合数も増え事業費も増えるので、営業に力を入れ、売上を増やしていく」。
坂井理事長は細かい数字は明らかにしなかったが、これで3期連続の黒字の見通しで、前年度の約8700万円よりも若干多く、大台に乗ったという説明から黒字額は1億円を超えたものと思われる。
「新たに加わるチームの準備も着々と進んでいると聞いている。ゲーム数も増え、試合そのものも盛り上げていきたい」と7月から始まる新シーズンへの決意を語った。
ツイート