卓球王国 2024年11月21日 発売
バックナンバー 定期購読のお申し込み
トピックス

第71回秋季北信越学生選手権が終了。男子団体では北陸大が新人大会を含め10季連続優勝を達成

11月10〜12日にかけて長野・ANCアリーナ(安曇野市総合体育館)で第71回秋季北信越学生卓球選手権大会が開催。男女団体、シングルス、ダブルスが行われ、男子団体では北陸大が春夏秋新人大会を含め10季連続優勝、女子団体では金城大が春夏秋新人大会を含め6季連続の優勝を果たし、ともに特別表彰が贈られた。各種目の結果は以下のとおり。

●男子団体1部

優勝:北陸大学

準優勝: 新潟大学

3位 :新潟産業大学

以下、北陸大・高村主将コメント

「今回は、四年生と出られる最後の北信越大会ということもあり、いつも以上に日々の練習を大切にしてきました。その結果、優勝という形で四年生を送り出すことができたので本当によかったです。また、今回で北信越大会の団体の部において、10季連続優勝を果たす事ができました。今後もこの記録を伸ばせるように精一杯頑張っていきたいと思います」(高村)

男子団体優勝:北陸大

 

●女子団体1部

優勝 :金城大学

準優勝: 新潟大学

3位 :新潟医療福祉大学

以下、金城大・小林主将コメント

「メンバーが揃わず不安がある中での団体戦でしたが、新潟戦では後輩が、2番で苦しい試合を勝ち抜いてくれた事が今回の勝利に繋がったと思います。最後の大会で優勝できてとても嬉しいです。このまま連覇を目指して頑張ってほしいと思います」(小林)

女子団体優勝:金城大

 

●男子団体2部

優勝: 新潟医療福祉大学

準優勝: 金沢大学

3位 :信州大学

 

●女子団体2部

優勝:信州大学

準優勝 :富山大学

3位 :金沢大学

 

●男子シングルス

優勝: 信田旺介(北陸)

準優勝: 趙子正(北陸)

3位 :工藤大全(北陸)

3位: 金光将希(北陸)

以下、信田選手優勝コメント

「全日学では初戦敗退という悔しい結果に終わってしまいましたが、その悔しさから練習に励み北信越秋季大会で優勝できた事は大きな自信につながりました」(信田)

男子シングルス優勝:信田旺介

 

●女子シングルス

優勝:小林光優(金城)

準優勝 :井ノ口侑果(新潟)

3位 :児玉茉優(新潟)

3位 :郡山七海(新潟)

以下、小林選手優勝コメント

「3回戦から苦しい試合が続き、思うようなプレーが出来ない中での試合でしたが、自分を信じて出来ることだけを出しきることができました。4年間通して、4回優勝を逃してしまいましたが最後に優勝できてとても嬉しいです」(小林)

女子シングルス優勝:小林光優

 

●男子ダブルス

優勝: 金光将希・柴田俊輝(北陸)

準優勝:佐藤海翔・佐藤祥太(新潟)

3位 :芦田卓也・高村勇気(北陸)

3位 :斎藤駿・東山莉久(新潟)

男子ダブルス優勝:金光将希・柴田俊輝

 

●女子ダブルス

優勝:井ノ口侑果・長部心奈(新潟)

準優勝:児玉茉優・加藤七菜(新潟)

3位 :小林光優・福岡佑菜(金城)

3位 :郡山七海・森田祐以(新潟)

女子ダブルス優勝:井ノ口侑果・長部心奈

関連する記事