試合前、ジャンケンに勝った選手は、「最初にサービスをするかレシーブをするか」または「どちらのエンド(コート)でプレーするか」を選びます。ジャンケンで負けた選手は、相手が選ばなかったほうを選びます。
例:勝った選手がサービスを選び、負けた選手がエンドを選ぶ 試合前のジャンケン
【サービス(第1球目)】…… 自分のコートに1回、相手コートに1回バウンドさせればOK!
【2球目(レシーブ)以降】…… 相手が打ったボールが自分のコートに1回バウンドした後、相手コートにバウンドさせるように打ち返せば、返球(リターン)成功。以後、交互に返球を繰り返しますが、返球に失敗すると相手に1点が入ります。
サービスは2本交替(2点入るごと)。先に11点取ると、1ゲームを取ったことになります。 ただし10対10になった場合、サービスは1本交替になり、相手を2点リードしたら、そのゲームを取ったことになります。
そして1ゲームごとに両選手はエンドを交替し、3ゲーム先取したほうが勝利!
(5ゲームズマッチの場合。4ゲーム先取制の7ゲームズマッチもある)
先に11点取ると、1ゲームを取ったことになります。
最終ゲーム(3ゲーム先取制の場合は5ゲーム目)では、どちらかの選手が5点に達した時点でエンドを交替します(=チェンジエンド)。
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