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WTTユースコンテンダーヘルシンボリ、日本勢が4種目で戴冠!

6月8〜11日にかけて、スウェーデンで開催されたWTTユースコンテンダー ヘルシンボリ。日本からは男子4選手、女子8選手が同大会に出場し、渡部民人(星槎中)がU15(15歳以下)男子シングルスで優勝、女子は、髙森愛央(ミキハウスJSC)がU17(17歳以下)・U15シングルスの2階級を制覇(U15は4大会連続V)した他、U13(13歳以下)シングルスで伊藤友杏(貝塚第二中)が2大会連続優勝と、先週開催されたWTTユースコンテンダー ハビージョフ(チェコ)に続き、日本勢の活躍が目立った大会となった。

日本勢の入賞者は以下のとおり。

●男子
[U17シングルス]準優勝:坂井雄飛、第3位:面田知己
[U15シングルス]優勝:渡部民人

●女子
[U19シングルス]準優勝:小塩悠菜
[U17シングルス]優勝:髙森愛央、準優勝:竹谷美涼、第3位:小塩悠菜
[U15シングルス]優勝:髙森愛央、第3位:竹谷美涼、花沢夏琳
[U13シングルス]優勝:伊藤友杏、準優勝:花沢夏琳

U15男子シングルス優勝の渡部

小塩(左)は決勝までゲームを落とさず完璧な勝ち上がりを見せるも、Ch.ルッツ(フランス/右)との決勝にストレートで敗れ準優勝となった

U17・U15の2種目を制した髙森(右)。左はU15女子シングルス準優勝の竹谷

U13女子シングルス2大会連続優勝の伊藤(右)。左は準優勝の花沢

写真提供:WTT

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