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曽根翔と佐藤瞳が5位にアップ。パリ五輪選考ポイント(11/19現在)

11月21日、日本卓球協会は「2024年パリオリンピック選考ポイント」の獲得状況を更新(11月19日現在)。11月16〜18日に行われたノジマTリーグ2023-2024の試合結果が反映された。ランキング上位16名では、曽根翔と佐藤瞳が1位アップでそれぞれランキングを5位としたほかは前回発表(11月13日現在)から変更はない。

 

11月16〜18日に開催されたTリーグの試合は男子2試合、女子2試合。パリオリンピック選考ポイント上位16名の中でTリーグ勝利ポイントが加算されたのは4選手。

早田2得点で日本生命が首位に返り咲き。11/16〜18のTリーグ試合結果

男子の上位16名の中でポイントを追加したのは、ホームで試合を行ったT.T彩たまの曽根翔(2ポイント)。

女子の上位16名でポイントが追加されたのは、日本ペイントマレッツの佐藤瞳、大藤沙月、橋本帆乃香(各2ポイント)。日本生命レッドエルフの早田ひなもシングルスで勝利をしたが、日本生命は今シーズン11試合目で、Tリーグ勝利ポイントが反映されるのは女子は10試合目までのためポイントは加算されていない。

日本生命と同様に、木下アビエル神奈川、トップおとめピンポンズ名古屋もすでに10試合を終了。その他女子チームの現時点での試合数は、日本ペイントマレッツは7試合、京都カグヤライズと九州アスティーダは9試合となっている。

一方の男子は、14試合目までがポイントに反映される。現時点の各チームの消化チームマッチ数は次のとおり。
木下マイスター東京:13、琉球アスティーダ:12、岡山リベッツ:11、静岡ジェード:13、T.T彩たま:13、金沢ポート:12

 

上写真:ランキングを5位に上げた曽根翔(T.T彩たま)と佐藤瞳(日本ペイントマレッツ)

 

なお、今週末の11月25・26日には『2023全農カップ 大阪大会』がAsueアリーナ大阪(大阪市中央体育館)にて開催。パリ五輪選考会(第6回)である同大会での付与ポイント数は大きいため、大会後には順位の変動があると予想される。(同大会での付与ポイント 優勝:100、2位:90、3位:80、4位:70、5位:60、6位:50、7位:40、8位:30、ベスト16:20)
 

最新の『2024年 パリオリンピック選考ポイント 上位16名』(11月19日現在)は下記のとおり

 

【女子】
1:早田ひな 700.5 pt
2:平野美宇 436 pt
3:伊藤美誠 411.5 pt
4:木原美悠 274 pt
5:佐藤 瞳 232 pt
6:張本美和 230.5 pt
7:長﨑美柚 208 pt
8:芝田沙季 185 pt
9:大藤沙月 166 pt
10:森さくら 161.5 pt
11:安藤みなみ 145 pt
12:橋本帆乃香 132 pt
13:横井咲桜 129 pt
14:井 絢乃 70 pt
15:加藤美優 69.5 pt
16:出雲美空 41 pt

 

【男子】
1:張本智和 592.5 pt
2:戸上隼輔 409 pt
3:田中佑汰 304 pt
4:篠塚大登 277 pt
5:曽根 翔 215 pt
6:吉山僚一 214 pt
7:宇田幸矢 183 pt
8:吉村真晴 182 pt
9:及川瑞基 154.5 pt
10:横谷 晟 136 pt
11:有延大夢 112 pt
12:谷垣佑真 99 pt
13:濵田一輝 98.5 pt
14:松下大星 93 pt
15:木造勇人 83 pt
16:松島輝空 82 pt

 

日本卓球協会ホームページ

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