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篠塚大登が4ポイント追加。パリ五輪選考ポイント(11/13現在)

日本卓球協会は、11月13日「2024年パリオリンピック選考ポイント」の獲得状況を更新。11月10〜12日に行われたノジマTリーグ2023-2024の試合結果が反映された。上位16名では、張本美和が1位アップしたほかは前回発表(11月6日更新)から変更はない。

 

11月10〜12日に開催されたTリーグの試合は男子5試合、女子2試合。パリオリンピック選考ポイント上位16名の中でTリーグ勝利ポイントが加算されたのは、男女ともに4選手。

KM東京が勝点で再び首位に。ノジマTリーグ 11/10の結果
KM東京・KA神奈川が揃って首位に立つ。平野美宇はパリ選考ポイント「4」を獲得。11/11・12のノジマTリーグ結果

 

男子の上位16名の中でポイントを追加したのは、木下マイスター東京の篠塚大登(4ポイント)、琉球アスティーダの張本智和(3ポイント)、岡山リベッツの吉山僚一(2ポイント)、T.T彩たまの曽根翔(2ポイント)。

女子の上位16名でポイントが追加されたのは、木下アビエル神奈川の平野美宇(4ポイント)・張本美和(2ポイント)・長﨑美柚(2ポイント)、トップおとめピンポンズ名古屋の安藤みなみ(2ポイント)。

パリオリンピック選考ポイントに反映されるTリーグの勝利ポイントは、女子は各チーム10試合目まで。11月12日の時点ですでに3チーム(木下アビエル神奈川、日本生命レッドエルフ、トップおとめピンポンズ名古屋)が10試合を終えており、その3チーム所属選手たちのTリーグ勝利ポイント数は確定となった。

なお、男子は14試合目までが反映される。現時点の各チームの消化チームマッチ数は次のとおり。

木下マイスター東京:13、琉球アスティーダ:12、岡山リベッツ:10、静岡ジェード:13、金沢ポート:11、T.T彩たま:11

 

上写真:11月10〜12日開催のTリーグにおいてシングルスで2勝し4ポイントを獲得した篠塚大登(木下マイスター東京/写真は8月26日の試合より)

 

最新の『2024年 パリオリンピック選考ポイント 上位16名』(11月13日更新)は下記のとおり

 

【女子】
1:早田ひな 700.5 pt
2:平野美宇 436 pt
3:伊藤美誠 411.5 pt
4:木原美悠 274 pt
5:張本美和 230.5 pt
6:佐藤 瞳 230 pt
7:長﨑美柚 208 pt
8:芝田沙季 185 pt
9:大藤沙月 164 pt
10:森さくら 161.5 pt
11:安藤みなみ 145 pt
12:橋本帆乃香 130 pt
13:横井咲桜 129 pt
14:井 絢乃 70 pt
15:加藤美優 69.5 pt
16:出雲美空 41 pt

 

【男子】
1:張本智和 592.5 pt
2:戸上隼輔 409 pt
3:田中佑汰 304 pt
4:篠塚大登 277 pt
5:吉山僚一 214 pt
6:曽根 翔 213 pt
7:宇田幸矢 183 pt
8:吉村真晴 182 pt
9:及川瑞基 154.5 pt
10:横谷 晟 136 pt
11:有延大夢 112 pt
12:谷垣佑真 99 pt
13:濵田一輝 98.5 pt
14:松下大星 93 pt
15:木造勇人 83 pt
16:松島輝空 82 pt

 

日本卓球協会ホームページ

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