田中佑汰選手が1月号の『バックハンドカウンター』に続いて、本日発売の2月号で『フォアハンドカウンター』の考え方と打ち方を紹介してくれた。
「ずっとフォアハンドのカウンタードライブを苦手にしていた」と言う田中選手は、スイングの修正と改善にチャレンジ。大振りで一発で決めようとしていたフォアカウンターでは力んでミスが多くなるため、「チャンスを作るための技術」としてフォアカウンターを位置づけるようにし、練習を繰り返した。
誌面ではフォアカウンターの土台になる「足のスタンス」、対スピードドライブと対ループドライブでのフォアカウンターのスイングの違いから説明し、それぞれのスイングを連続写真を使ってより詳しく紹介している。
「フォアカウンターをミスなくできるようになり、自分の中でも有効な技術として試合で活用できるようになってきた」(田中佑汰)
『田中佑汰のチャンスメイク・カウンター』。フォアカウンターを身につけたい読者にとって、大いに参考になるページになっている。
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