埼玉・サイデン化学アリーナさいたまで開催中の第74回全日本実業団卓球選手権大会。第1ステージが終了した男子から、ピックアップチームその弐(2)をお届けします!
大会プログラムでもひときわ目を引くチーム名、鶴林山稱圓寺(しょうえんじ)の皆さん。写真中央の土方眞選手は、愛知県名古屋市の古刹・稱圓寺の住職さん。若手の檀家総代の皆さんとチームを組み、第1ステージで価値ある1勝を挙げた
ダブルスでの眼力に圧倒されました。ちなみに稱圓寺さんは浄土真宗(大谷派)の寺院で、宗派の教えとして住職も髪型は自由なのだとか。
大会常連の伊達病院(鹿児島)は、コロナ禍が明けて久々の出場。大会が近い時期でないとなかなか練習時間は確保できないそうだが、入職16年目の平山淳二選手(右から2番目)を筆頭に、仕事と卓球をしっかり両立している
伊達病院は第1ステージを2戦2勝で突破。ダブルスでも活躍した中原湧斗選手(中央)は期待の若手
こちらも鹿児島、京セラ鹿児島はツートンカラーのユニフォームがお洒落。川下隼介監督(左端)が「日本一カッコいいユニフォームを目指して作った」という力作だ
しかも背面は色違い。「春夏秋冬」をテーマに4色を配した。ここまで凝りますか……
ベンチもとっても目立つ京セラ鹿児島。アイデアの勝利ですね
これで鹿児島の男子3チームをコンプリート。京セラ川内(せんだい)のウェアもコートで映えるデザイン
ウェア・ショーツとも、さりげなく王冠が散りばめられているのがポイント