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大会報道

日本リーグ1部、男子は愛知工業大が5戦全勝、女子はサンリツが5戦全勝で最終日へ

前期日本リーグ北海道大会、1部はここまで5試合を行っており、明日の最終日に2試合が行われて優勝を争う。

最終日は各チームとも2試合が行われる。11月9日が終了した時点で男女とも5戦全勝のチームがあり、それを4勝1敗のチームが追い、3勝2敗のチームにも逆転優勝のチャンスが残っている。

 

男子の全勝は愛知工業大。本日行われた協和キリンとの全勝対決を3−0で制して、最終日は第1試合で日鉄物流ブレイザーズ、第2試合でクローバー歯科カスピッズと対戦する。愛知工業大はエースの谷垣が協和キリン戦で宇田をシャットアウトするなど好調だ。

このまま愛知工業大が勝ち続けるのか、社会人チームが意地を見せて一矢報いるのか。最終日の戦いが注目される。

谷垣(愛知工業大)はシングルスだけでなく、萩原とのダブルスでも勝ち星を量産

協和キリンの宮川は愛知工業大戦のトップで鈴木にフルゲームで敗れた

●男子1部ここまでの勝敗
愛知工業大学(5勝0敗)
協和キリン(4勝1敗)
シチズン時計(3勝2敗)
リコー(3勝2敗)
日鉄物流ブレイザーズ(2勝3敗)
クローバー歯科カスピッズ(2勝3敗)
日野キングフィッシャーズ(1勝4敗)
ケアリッツ・テクノロジーズ(0勝5敗)

 

女子1部はサンリツがデンソー、十六フィナンシャルグループとの3−2の激戦を制してここまで5戦全勝。4勝1敗でデンソーと中国電力ライシスが最終日に逆転を狙う。サンリツの最終試合の相手は中国電力ライシスになり、第1試合の両チームの勝敗にも関係してくるが、かなり熱い戦いになることが予想される。

デンソー戦のラストでカットの中田を攻略した梅村(サンリツ)

今季は前期日本リーグ、実業団、全日本団体で優勝している中国電力ライシスは最終日に逆転なるか。写真は木村

●女子1部ここまでの勝敗

サンリツ(5勝0敗)
中国電力ライシス(4勝1敗)
デンソー(4勝1敗)
レゾナック(3勝2敗)
十六フィナンシャルグループ(2勝3敗)
広島日野自動車(1勝4敗)
エクセディ(1勝4敗)
神戸松蔭女子学院大学(0勝5敗)

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