1月23日に開幕する2023年全日本卓球選手権大会のスーパーシードが本日発表された。
場所は卓球の聖地と言われる東京・千駄ヶ谷の東京体育館だ。1月23日に混合ダブルスとジュニア男女シングルスを皮切りに、1週間かけて「日本の覇者」を決める。
注目の男女シングルスの第1シードは昨年の優勝者、戸上隼輔(明治大)と伊藤美誠(スターツ)。昨年の同大会の成績をベースにして組まれるために、世界ランキング2位の張本智和(IMG)は戸上と反対のブロックの中シードにいる。
女子では11月の全農カップ船橋大会(五輪選考会)で優勝した平野美宇(木下グループ)は勝ち進めば、第2シードの早田ひな(日本生命)と準々決勝で対戦する。スーパーシードを見るだけで「全日本」が熾烈な闘いになることが予想される。
今大会は初日から有観客なのもうれしい。ぜひ会場に駆けつけ、熱い試合を観戦しよう!
チケット情報 https://jtta.or.jp/special/10520
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