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インカレ女子ベスト4最後の1枠は神戸松蔭。2時間半の大熱戦を制す

 京都で開催されているインカレは大会最終日。まずは昨日消化しきれなかった女子準々決勝の神戸松蔭女子学院大と日本体育大の試合が行われ、2時間半の熱戦の末、神戸松蔭女子学院大が準決勝進出を決め、準決勝で東京富士大と対戦する。

 

【女子準々決勝】

〈神戸松蔭女子学院大 3-2 日本体育大〉

 鈴木 -10、10、9、11 稲吉○

 鶴岡 -7、7、-9、7、-9 川本○

○枝廣/鶴岡 -8、9、5、10 関口/稲吉

○枝廣 9、5、2 関口

○木塚 -5、11、12、-10、8 石田

 

 神戸松蔭女子学院大は前半で競り負け2点を落とすもダブルスから反撃開始。4番で枝廣が快勝し、勝負は5番に委ねられる。5番の木塚とカットの石田の試合は両者一歩も譲らぬ攻防となったが、我慢のカット打ちで木塚に軍配。最終日は第1試合から行き詰まる熱戦となった。

鶴岡を下した川本

神戸松蔭はポイントゲッターのダブルスから逆転

1年生の木塚が大仕事を成し遂げた

カットの石田は粘り及ばず

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