男子に続いて女子準決勝も終了。まず、準々決勝の勢いそのままに神戸松蔭女子学院大がストレートで東京富士大を下して決勝進出。もう1試合、早稲田大と専修大の試合は接戦の末、早稲田大が決勝進出を決めた。
【女子準決勝】
〈早稲田大 3-1 専修大〉
○杉田 3、10、10 加藤
笹尾 -8、-9、-9 出澤○
○岩越/笹尾 -9、5、7、4 木村/出澤
○黒野 -8、11、-9、9、16 木村
〈神戸松蔭女子学院大 3-0 東京富士大〉
○鶴岡 9、9、5 松岡
○鈴木 -6、-12、11、9、6 李楠
○枝廣/鶴岡 4、4、7 松岡/泉田
早稲田大は前半を1-1で折り返し、勝負のダブルス。4年生ペアの岩越/笹尾が勝利して決勝進出に王手をかける。4、5番は同時進行で始まり、5番の岩越がリードするも船場に逆転負けを喫し、試合の行方は4番にかかった。最終ゲームは両者マッチポイントを握っては握られという白熱した展開になるも、最後は黒野が逃げ切りゲームセット。早稲田大が決勝進出を決めた。神戸松蔭は準々決勝で敗れた鶴岡、鈴木の2人が借りを返さんとばかりに勝利。特に主将の鈴木はゲームカウント0-2からの逆転で大きな1勝をあげた。東京富士大はサウスポーダブルスを起用するも、フォアサイドをうまく攻められた。
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