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5/8更新『2024年パリオリンピック選考ポイント上位8名』

5月8日、日本卓球協会は『2024年 パリオリンピック選考ポイント 上位8名』を更新。5月7日に終了した『2023全農CUP平塚大会』での獲得ポイントが加えられた。男女ともにトップは張本智和と早田ひなで変わらず、2位以下に変動があった。

男子は、全農CUP平塚大会で優勝した戸上隼輔が100ポイント獲得で選考ポイント順位を3位から2位へ上げた。平塚大会準優勝の張本智和は90ポイント獲得で1位を譲らず。なお、平塚大会で準決勝に進出した吉山僚一と田中佑汰もそれぞれ順位を上げた。

女子では、早田ひなが今大会優勝でポイント数を332.5へと伸ばし、2位以下を125ポイント以上引き離し独走状態。平塚大会5位で60ポイント獲得の平野美宇が選考ポイントで早田につぎ2位(207ポイント)となった。平塚大会3位の佐藤瞳が選考ポイント順位を8位から4位へと上げたほか、同大会準優勝の張本美和が90ポイント獲得で160.5ポイントとなり5位へとジャンプアップしている。

 

写真は2023全農CUP平塚大会表彰式より。優勝した戸上隼輔(中央)、早田ひな(右)。左は河田正也・日本卓球協会会長

 

 

5月8日時点の上位8名は以下のとおり
(pt=ポイント)

【男子】
1:張本智和 323.5 pt
2:戸上隼輔 250 pt
3:吉山僚一 172 pt
4:篠塚大登 169 pt
5:田中佑汰 160 pt
6:曽根 翔 145 pt
7:及川瑞基 124.5 pt
8:吉村真晴 118 pt

 

【女子】
1:早田ひな 332.5 pt
2:平野美宇 207 pt
3:木原美悠 182 pt
4:佐藤 瞳 175 pt
5:張本美和 160.5 pt
6:長﨑美柚 158 pt
7:伊藤美誠 155.5 pt
8:芝田沙季 137 pt

 

日本卓球協会ホームページ

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