11月23〜30日、ルーマニアのクルジュ=ナポカで開催されている「ITTF 世界ユース選手権 2025」は、いよいよ大会最終盤に入った。
29日、男女ダブルスは決勝戦が行われ、U19男子では川上流星/吉山和希がゲームオールの激戦の末、チャイニーズタイペイペアに惜しくも敗れて2位。U15女子でも、石田心美/村松心菜が中国ペア相手に健闘したが、1-3で敗れて2位となった。
同日に行われたシングルス準々決勝では、U19男子で川上流星と吉山和希の2選手が勝利。U19女子の小塩悠菜、U15女子の村松心菜も勝ち残り、以上の4選手は銅メダル以上が確定した。シングルスの準決勝、決勝は大会最終日の30日に行われる。
29日に行われた日本選手のダブルス、シングルスの記録は以下の通り。(PHOTO:WTT)
〈U19男子ダブルス〉
●決勝
川上流星/吉山和希
4-11、9-11、13-11、11-9、9-11
郭冠宏/徐絃家(チャイニーズタイペイ)◯

決勝では死力を尽くして戦った川上(右)/吉山だったが、あと一歩及ばず銀メダル
〈U15女子ダブルス〉
●決勝
石田心美/村松心菜
5-11、12-10、7-11、6-11
祝启慧/劉子菱(中国)◯

大会を通じてナイスコンビネーションを見せた石田(左)/村松は堂々の銀メダル
〈U19男子シングルス〉
●準々決勝
◯川上流星
6-11、11-3、8-11、15-13、4-11、11-3、11-6
コトン(フランス)
◯吉山和希
11-3、11-6、11-9,9-11、11-8
チリタ(ルーマニア)

シニアでも活躍するコトンにフルゲームで勝利した川上。最終ゲームの鮮やかな逆転は見事だった

実力者のチリタを4-1と圧倒した吉山。メダルを確定させ晴れやかに勝利のポーズ
〈U19女子シングルス〉
●準々決勝
◯小塩悠菜
11-8、12-10、12-10、11-13、11-8
蘇籽童(香港)

独自の速攻スタイルで進撃を続ける小塩。準決勝以降にも期待がかかる
〈U15男子シングルス〉
●準々決勝
大野颯真
11-8、6-11、8-11、1-11、6-11
陳凱程(チャイニーズタイペイ)◯
〈U15女子シングルス〉
●準々決勝
石田心美
9-11、11-13、12-10、11-9、9-11、7-11
ボウミック(インド)◯
◯村松心菜
14-12、11-1、11-8、9-11、4-11、14-16、11-7
許玴玪(韓国)

中学1年の全中女王・村松の勢いが止まらない。一気に世界の頂点へ駆け上がるか?
大会最終日の30日は、シングルス各種目(U19男女、U15男女)の準決勝・決勝が行われ、2025年のユース年代世界チャンピオンが決まる。
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