4月8日、木下グループは本社のある都内・新宿アイランドにて、木下グループ 「スポーツアンバサダー 」就任 記者発表会が行われ、23年5月に引退した石川佳純さんが木下グループ スポーツアンバサダーに就任したことが発表された。
木下グループ スポーツアンバサダーに就任した石川さんは、今後の活動について下記のようにコメントした。
●石川佳純さん コメント
「木下グループさんには選手時代から大きなサポートをいただいていて、木下さんの練習場で毎日練習させていただきましたし、Tリーグでは初年度から木下アビエル神奈川でチームに所属させていただき、5年間プレーをさせていただきました。
そして5年目には初優勝できて、私自身すごくうれしかったですし、思い出深い優勝になっています。
今やっている活動としては、『47都道府県石川佳純サンクスツアー』という卓球教室をやらせていただいているんですけど、木下さんのお力を借りてサンクスツアーをさせていただくことになったので、立場は変わりましたが、卓球の魅力をたくさんの方に伝えていきたいなと思います。
また卓球に限らず、スポーツの魅力をたくさんの方に伝えていきたいなと思っております。
(木下グループには)世界のトップで活躍されている選手もたくさんいますが、木下卓球アカデミーだったり、木下スケートアカデミーだったり将来有望な選手もたくさんいて、そういう選手とお話しする機会もあると思うので、自分自身の経験を少しでも伝えられたらいいなと思います」
また、記者発表会には平野美宇、張本美和のほか、他競技では水泳の南出大伸選手、フィギュアスケートの島田麻央選手、サーフィンの都筑有夢路選手、バスケットボールの板橋真平選手、テニスの望月慎太郎選手と、木下グループ所属のアスリート7名がゲストとして参加した。
石川さんとゲスト7名によるトークセッションが設けられ、先日フジテレビ系のパリ五輪SPキャスターにも就任し、昨日(7日)が初のキャスター挑戦だったという石川さんからゲスト一人ひとりにインタビューが行われた。
質疑応答では記者から石川さんに「聞かれる立場から聞く立場になると思うが、それについてどう思うか」と問われ、石川さんは「インタビューをするのってこんなに緊張するんだ、っていうのをすごく感じていて、答えるのももちろん緊張するけどインタビューをするほうが100倍緊張します」と笑った。
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