昨日に開会式が行われて、本日から試合がスタートした第55回全国中学校卓球大会(全中)。男子団体の第1ステージはAグループからMグループまで13のグループに分けられて、各グループに3チームが入って総当たり戦を行い、1位が第2ステージの決勝トーナメントに進む。
前回優勝の愛工大名電中(愛知)、2位の野田学園中(山口)はグループ2試合を5‐0で勝って第2ステージに進出。前回3位の中間東中(福岡)と明徳義塾中(高知)も強さを見せて順当に勝ち上がるなど、強豪校の強さが際立った。
地元・新潟から出場した直江津東中と糸魚川中は第2ステージに進むことはできなかったが、糸魚川中は初戦で広川中(福岡)を3‐2で破り、地元に1勝をもたらした。
第1ステージ終了後、第2ステージの組み合わせを決めるため各校の代表選手がフロアに集まって抽選を行った。この抽選による第2ステージの組み合わせを決める方法は全中の風物詩になっている。
抽選の結果、初戦で野田学園中と中間東中の対戦が決定。ハイレベルな戦いが予想される。
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