uFitを手掛ける㈱MAKERS代表の林慧亮さんと五輪卓球金メダリスト・水谷隼さんが、9月14日の新宿でのイベント後にミニ対談。
●―先日は新宿でuFitさんと水谷隼さんのイベントがありました。そもそもuFitさんと水谷さんがつながったきっかけはなんでしょうか?
林慧亮 いろいろアスリートの方とお話していく中で、広告塔として顔だけを貸していただくというよりも一緒にやっていける方、体のケアに関して関心のある方を探していました。
●―何人か候補はいる中で水谷さんを選んだのは?
林 ひとつは実績というのが大きいです。金メダルという実績を上げている方でしたから。
●―水谷さんはどうですか?
水谷隼 自分が実際に使ってみて、これが一般の方、アスリートの方に満足していただけるかどうかという点を重視しています。自分が使ってみて、良くないと思ったものを宣伝したくはないです。自分が実際にuFitを使って、「これはいい!」と思ったので自信を持ってたくさんの方に使ってほしい、勧められる商品だと思いました。
●―林さんは水谷さんと初めて会った時の印象はどうでしたか?
林 商品撮影の時に初めてお会いしました。礼儀正しくきっちりした方でした。
水谷 まず林さんは「社長、若い!」という印象でした。
●―今後、水谷さんと一緒にuFitさんがこういう商品を開発したいというのはありますか?
林 今考えているのは現役の選手はもちろんですが、年代を広げて、多くの方に使っていただけるものを一緒に考えていけたら嬉しいですね。今、弊社では医療器具も作っているので、一緒に考えていただきたい。
水谷 一緒にやるのであれば、私は卓球メーカーとの契約で自分のラケットをリリースする時には細部にこだわりを持って作ってもらいます。だからuFitさんとやるのであれば、やはりこだわった商品にしたいですね。買っていただいた方に納得していただけるものを一緒に作ってみたいです。
●―卓球は40代から80代までというシニア世代の愛好者も多いスポーツです。
林 そういう方たちに喜んでもらえるものを作りたいですね。水谷さんと契約してから売上も6倍ほどになりました。
水谷 すごいですね(笑)。これからは海外にも進出してほしいです。新宿でのイベントでも中国や韓国の方も来ていましたね。
●―これからどういう会社にしていきたいですか?
林 お客様に必要とされる、uFitがあってよかったと思ってもらえるブランドにしていきたいです。今まではuFit RELEASER(リリーサー)、uFit Vibrating Roller、 uFit Roller、トレーニングマット、ホームバイク、そしてプロテインなどを作ってきました。これから体のケアブランドとして国内では圧倒的なNo.1にはなりたいと思っています。
●―ありがとうございました。
uFitホームページ
ツイート