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欧州リポート

ドイツ・ブンデスリーガ第5節 今季1部昇格のバート・ホンブルクが2勝目

 ドイツ・ブンデスリーガは第5節が開催され、日本選手では上田仁が出場。試合の結果は下記のとおり。

 

【ドイツ・ブンデスリーガ】

第5節

〈オクセンハウゼン 3-1 ミュールハウゼン〉

 イイズカ 1-3 メンゲル

ゴーズィ 3-1 O.イオネスク

カルデラノ 3-0 Da.ハベソーン

ゴーズィ 3-0 メンゲル

 

〈バート・ホンブルク 3-1 ベルクノイシュタッド〉

○K.カールソン 3-2 ラッセンフォッセ

 エーメ 1-3 ジャー○

○アンドラシュ 3-2 ドゥダ

○K.カールソン 3-0 ジャー

 

〈ボルシア・デュッセルドルフ 3-2 ザールブリュッケン〉

○シェルベリ 3-2 ヨルジッチ

 ボル 0-3 フランチスカ○

 シュトゥンパー 0-3 E.イオネスク○

○ボル 3-1 ヨルジッチ

○シェルベリ/ハウグ 3-0 フランチスカ/マイスナー

 

〈ケーニヒスホーフェン 3-0 ボルシア・ドルトムント〉

○シュテガー 3-1 ニュイティンク

○ゼリコ 3-0 クレイン

○上田 3-1 ボトロフ

★上田仁通算成績:単4勝2敗/複1勝0敗

 

〈グリュンヴェッターズバッハ 3-2 フルダ・マーバーツェル〉

 メイナード 0-3 オフチャロフ○

○デノドレス 3-0 ムン・ファンボー

○アポロニア 3-1 フィルス

 デノドレス 0-3 オフチャロフ○

○アポロニア/ワルサー 3-1 フィルス/ムン・ファンボー

 

※ブレーメンvs.グレンツァオは11月2日に開催

 

 ボルシア・ドルトムントとの試合に出場したケーニヒスホーフェンの上田は、格下のボトロフ(ドイツ)を下してチームの勝利に貢献。ケーニヒスホーフェンは今季4勝目をあげて、現在3位につけている。

 開幕から無傷の4連勝を記録していたフルダ・マーバーツェルはグリュンヴェッターズバッハに敗れて連勝がストップ。今シーズンより1部復帰を果たしたバート・ホンブルクはエースのK.カールソン(スウェーデン)の活躍でベルクノイシュタッドを破って2勝目。坪井勇磨は5番のダブルスにオーダーされていたが出番がなかった。

 また、ここまで苦戦が続くのがザールブリュッケン。昨シーズンまで4季連続でプレーオフ決勝に進むなど強さを見せていたが、第5節でボルシア・デュッセルドルフに敗れて2勝3敗。早くも昨季のレギュラーシーズンの敗戦数(17勝3敗)に並んでしまった。

バート・ホンブルクはK.カールソンの2得点で今季2勝目(写真は2024年世界選手権)

 

【順位表(10月15日現在)】

1位:ブレーメン(4勝0敗)

2位:フルダ・マーバーツェル(4勝1敗)

3位:ケーニヒスホーフェン(4勝1敗)

4位:ボルシア・デュッセルドルフ(4勝1敗)

~~~~~プレーオフ進出~~~~~

5位:オクセンハウゼン(3勝2敗)

6位:ベルクノイシュタッド(3勝2敗)

7位:バート・ホンブルク(2勝3敗)

8位:ザールブリュッケン(2勝3敗)

9位:グリュンヴェッターズバッハ(2勝3敗)

10位:ボルシア・ドルトムント(1勝4敗)

11位:グレンツァオ(0勝4敗)

12位:ミュールハウゼン(0勝5敗)

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