●女子シングルス1回戦
平野美宇(日本) 9、-8、−9、9、5 ポルカノバ(オーストリア)
ヨーロッパチャンピオンのポルカノバの長身から繰り出す両ハンドドライブに苦しみ、1−2とリードされた平野美宇。勝負は4ゲーム目だった。10−5とリードした平野、10−9まで追い上げられてピンチを迎えたが、フォアストレートへのドライブレシーブで決めた。最終ゲームは出足から平野のペース。11−5で振り切り、ベスト8入りを決めた。
準々決勝では、世界チャンピオンの孫穎莎(中国)を破った陳幸同(中国)と対戦する。
★平野美宇・試合後のコメント
「ポルカノバ選手は長身で粘り強さもあり、左利きのサービス、レシーブもやりにくさもあったけど、最後は良い戦術を見つけてやることができた。久しぶりのWTTファイナルズで、日本での開催なのでひとつでも多く勝つことが目標だったので、まず目の前の試合で勝ちたかった」
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