7月29日より愛媛県・宇和島市で開幕するインターハイ卓球競技。本日、男子学校対抗組み合わせの公開抽選が13時よりオンラインで行われ、ドローが決定した。
男子はインターハイ5連覇中、高校選抜7連覇中の愛工大名電が第1シード。吉山僚一、鈴木颯を中心に今大会も優勝戦線を引っ張る。第2シードの野田学園も戦力的には愛工大名電と互角。インターハイでは2大会、選抜では7大会続けて決勝で愛工大名電に敗れているが、悲願の初優勝を狙う。
愛工大名電、野田学園の他は戦力的に拮抗。今春の選抜3位の明徳義塾と出雲北陵、同ベスト8の遊学館や希望が丘、明豊、昨年3位の静岡学園など実力校がひしめく。また、ここ数年好選手を輩出している育英もブレイクを狙う。
開催地・愛媛代表の松山北は2回戦からの登場で敬徳vs.米子松蔭の勝者、松山商業は強豪の実践学園と1回戦で対戦することとなった。また、男子では唯一の初出場校・呉青山は高取国際と戦う。
女子学校対抗組み合わせの公開抽選は14時30分からスタートする。
ツイート