現在、千葉県旭市で開催中の「スターツ杯2022年世界ユース選手権 日本代表選考会 in 旭市」。昨日、15日にU-15の選考会が終了し、男子は谷本拓海(神戸市立兵庫中)が、女子は面手凛(山陽学園中)が2022世界ユース卓球大会(12/4〜11 チュニジア・チュニス)団体戦の日本代表に内定となった。
男女各16選手が出場して行われた選考会は8選手が2つのリーグに分かれ、上位2名が準決勝に進出。準決勝ではBリーグ2位通過の谷本がAリーグ1位通過の岡本翼(木下アカデミー)をゲームオールで下し決勝へ進出。もうひとつの準決勝では吉山和希(愛工大名電中)が8月の全中で敗れていた渡部民人(星槎中)をストレートで退け決勝へ。決勝ではリーグで吉山に敗れていた谷本が3-1で勝利し、代表内定を手にした。
女子は全中女王の面手が予選リーグを全勝で通過。準決勝では青木咲智(ミキハウスJSC)との接戦を3-2で制し決勝へ進出。決勝では山室早矢(城山ひのくにジュニア)をストレートで下し勝ち上がってきた小塩悠菜(星槎中)をリーグ戦に続き3-1で下し代表内定を決めた。
本日16日からはU-18の試合がスタート。松島輝空、張本美和(いずれも木下アカデミー)らが出場し代表権獲得を目指す。
U-15選考会の結果は以下のとおり。
●男子決勝
谷本拓海 3-1 吉山和希
●男子準決勝
谷本拓海 3-2 岡本翼
吉山和希 3-0 渡部民人
●男子最終順位
1位 谷本拓海(神戸市立兵庫中)
2位 吉山和希(愛工大名電中)
3位 渡部民人(星槎中)
4位 岡本翼(木下アカデミー)
5位 川上流星(星槎中)
6位 持田陽向(愛工大名電中)
7位 渡辺凉吾(野田学園中)
8位 平塚健友(フェニックス卓球クラブ)
9位 岩井田駿斗(野田学園中)
10位 木村友哉(野田学園中)
11位 山岸駿(直江津東中)
12位 齋藤俊太朗(明徳義塾中)
13位 面田知己(中間東中)
14位 原澤駿太(卓桜会 栃木卓球センター)
15位 月原弘暉(愛工大名電中)
16位 立川凜(ピンポンカベ)
●女子決勝
面手凛 3-1 小塩悠菜
●女子準決勝
面手凛 3-2 青木咲智
小塩悠菜 3-0 山室早矢
●女子最終順位
1位 面手凛(山陽学園中)
2位 小塩悠菜(星槎中)
3位 青木咲智(ミキハウスJSC)
4位 山室早矢(城山ひのくにジュニア)
5位 髙森愛央(ミキハウスJSC)
6位 竹谷美涼(貝塚第二中)
7位 吉本はな(貝塚第二中)
8位 植田杏(ミキハウスJSC)
9位 萩原怜奈(ミキハウスJSC)
10位 高橋青葉(TIT)
11位 香取悠珠子(星槎中)
12位 日下部詩季(城南中)
13位 松元菜音(Asiry Rumoi TTS)
14位 伊藤友杏(羽佳卓球倶楽部)
15位 松島美空(京都カグヤライズ)
16位 花沢夏琳(よ~じ道場)
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