12月6日、国際卓球連盟(ITTF)は、2025年世界選手権ファイナル(個人戦)の開催地がカタール・ドーハに決まったことを発表した。
※写真は2022WTTスターコンテンダードーハ大会(写真:WTT)
同大会の開催地の最終候補となったのは、カタール・ドーハとスペイン・アリカンテ。開催地の投票は、12月4~6日に開催された第1回ITTFサミットの年次総会で加盟団体により実施され、57票を獲得したドーハが、アリカンテの39票を上回り、2025年世界選手権ファイナルの開催地に決定した。カタール・ドーハでの世界選手権は、2004年大会(団体戦)以来となる。
カタールの首都・ドーハは、現在開催されているサッカーのワールドカップなど、大規模スポーツイベントの開催地としても知られており、卓球でも前述の世界選手権のほか、以前よりワールドツアーの開催地となり、近年ではWTT大会を開催している。
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