昨年、インターハイで三冠王となった鈴木颯(愛知工業大)がドイツのブンデスリーガ1部リーグの「オクセンハウゼン」と来季の契約した。
「オクセンハウゼン」は今季、戸上隼輔(明治大)がプレーしたチームで、レギュラーシーズンは3位の成績。来季はカルデラノ(ブラジル・世界ランキング6位)がチームに戻り、ゴーズィ(フランス)、ロブレス(スペイン)、アックズ(フランス)、クルチェツキ(ポーランド)などがいる。試合に出る3人のメンバーに入るのもチーム内の競争を勝ち抜く必要がある。
鈴木颯のコメント
「2028年のロス五輪を見据えて、ドイツでプレーして強くなりたかった。ドイツに行った時に自分は成長していると感じる。チームの監督のフーさんもたくさん教えてくれるので、日々発見がある。1部リーグになればだいぶレベルは上がるけど、そこに出ることによって、自分がどれだけできるのかがわかるし、良いプレーができれば自信につながる。今は楽しみです」
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