世界選手権などの国際大会開催のため中断していたドイツ・ブンデスリーガが再開。第9節には日本から田中佑汰が出場を果たした。
【2021-2022 ドイツ・ブンデスリーガ第9節】
〈グリュンヴェッターズバッハ 3-2 ベルクノイシュタッド〉
ラスムッセン -9、9、-1、-10 ドゥダ○
○王熹 -7、5、8、7 ロブレス
○黄民夏 5、-8、8、6 ラーネフール
王熹 -7、-10、3、-10 ドゥダ○
○黄民夏/ワルサー -11、10、6、-9、9 ロブレス/ミノ
〈ザールブリュッケン 3-1 バート・ホンブルク〉
ヨルジッチ -8、9、-9、-9 田中○
○フランチスカ -10、4、5、4 シポシュ
○ポランスキー -4、6、10、16 ヤンカリク
○フランチスカ 2、7、6 田中
★田中佑汰通算成績:単5勝2敗
〈ミュールハウゼン 3-0 ブレーメン〉
○イオネスク -12、-10、7、7、9 ゲラシメンコ
○Da.ハベソーン 7、5、7 スッチ
○メンゲル -7、6、6、-10、11 ファルク
〈フルダ・マーバーツェル 3-1 グレンツァオ〉
フィルス 7、11、-7、-4、-9 バウム○
○ムン・ファンボー -9、8、10、-5、3 呉家驥
○カサン 8、11、4 プレテア
○アルナ 8、8、12 呉家驥
〈ボルシア・デュッセルドルフ 3-1 オクセンハウゼン〉
○チウ・ダン 8、7、4 ジャー
○シェルベリ 6、-9、-6、6、7 ゴーズィ
K.カールソン -8、9、-7、9、-6 クルチェツキ○
○シェルベリ -4、6、5、4 ジャー
※ノイ・ウルムvs.ケーニヒスホーフェンは12月16日に開催
田中の所属するバート・ホンブルクは強豪のザールブリュッケンと対戦。エース起用された田中は1番で東京五輪ベスト8のヨルジッチ(スロベニア)を下すも、4番ではフランチスカ(ドイツ)にストレートで敗戦、チームも敗れた。
ボルシア・デュッセルドルフとオクセンハウゼンの首位攻防戦はボルシア・デュッセルドルフに軍配。ボルシア・デュッセルドルフはボル(ドイツ)が欠場となったが、シェルベリ(スウェーデン)がゴーズィ(フランス)、ジャー(アメリカ)に連勝する活躍で連勝を9に伸ばし、開幕から無敗をキープしている。
グリュンヴェッターズバッハは22歳の左腕・黄民夏(韓国)がブンデスリーガデビュー戦で単複2勝。先日の世界選手権に初出場を果たした黄民夏だったが、プツァル(クロアチア)を相手に1回戦敗退。林鐘勲、趙勝敏、趙大成と韓国代表の中にも同じ左腕は多く、ブンデスリーガで経験を積んで存在感を見せたいところだ。
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