4月8日、中国卓球協会は4月28日から5月10日までイギリス・ロンドンで行われる第58回世界卓球選手権(団体戦)の男女代表メンバーを発表。男女それぞれの代表は下記のとおり。
男子:王楚欽、林詩棟、周啓豪、向鵬、梁靖崑
女子:孫穎莎、王曼昱、陳幸同、蒯曼、王芸迪
まず、男子代表メンバーは、2025年世界選手権ドーハ大会(個人戦)の男子シングルス優勝者で王楚欽、2026年2月9日発表の男子世界ランキング上位2名で林詩棟が早くに内定し、選考会を勝ち抜いた周啓豪と向鵬が残りの2枠を獲得。最後の1枠は、コーチ陣や選手による協議の末、梁靖崑に決定した。
中国の卓球専門誌『ピンパン世界』によると、男子チーム監督の王皓は梁靖崑の選出について次のように説明した。
「世界選手権やアジア選手権での経験、安定感、重要な試合でのパフォーマンスはいずれも周知のとおりだ。昨年のアジア選手権以降はケガに悩まされ、成績はとても良いとは言えないが、回復とともに状態も上がってきている。今後20日余りの準備期間を経て、梁靖崑がベストな状態で世界選手権に臨めると信じている」
そして、男子の最大の焦点は樊振東の辞退だ。第15回全国運動会卓球競技・成年男子シングルス優勝者として代表資格を有していたが、中国卓球協会が世界選手権団体戦への出場について本人の意向を確認したところ、個人的な理由により自ら出場を辞退した、と『ピンパン世界』が伝えた。
また、女子代表の5名は、孫穎莎と王曼昱が選考対象大会の優勝などにより直接選出され、残る3枠は陳幸同、蒯曼、王芸迪が選考会を制して自力で代表権をつかんだ。
※写真は中国男子代表の王楚欽(撮影=レミー・グロス)
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