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世界卓球2026

世界卓球ロンドン大会開幕! チームランキング8位以下のステージ1Bも、強豪が続々登場

1926年に第1回世界卓球選手権が開催されたロンドンで、100周年の記念大会となる世界卓球(団体戦)が開幕!

大会序盤の4月28日〜5月1日、屋内型アリーナの「カッパー・ボックス」を舞台に行われるのは男女ステージ1B。ドロー(組み合わせ抽選)が行われた1月の世界チームランキングで、8位以下の男女56チームが14のグループに分かれて戦う。

各グループの1位は決勝トーナメント進出、加えて2位の14チームのうち、10チームまで決勝トーナメントに進出できる。まず男子ステージ1Bの最終エントリーは下記のとおり。


大会初日からカッパー・ボックスには、デンマークのリンド、ブラジルのカルデラノ、スロベニアのヨルジッチといった世界ランキングのトップランカーが出場。その中で波乱が起きたのは男子グループ5のスペイン対スロベニアだ。

トップのロブレスが先制したスペインは、3番でペルゾサが現役に復帰したトキッチをストレートで破り、勝利に王手。4番でロブレスが、5ゲームすべてジュースにもつれる壮絶な一戦の末にヨルジッチを破り、チームランキング38位のスペインが、10位のスロベニアから金星を挙げた。

4番ロブレスの劇的勝利で、スペインがスロベニアを破る金星

ブラジルはエース・カルデラノが順当に2勝を挙げ、プエルトリコを破ったが、今大会は2番手以下の選手層がやや薄く、厳しい戦いとなりそうだ。46歳の大ベテラン・ギオニスが健在のギリシャはアルジェリアと対戦し、4番でギオニスが元フランスチャンピオンのウェシュに完勝し、3ー1で勝利した。

まだまだ元気な46歳のギオニス

◎男子ステージ1Bの主な結果

●男子グループ3
〈デンマーク 3ー0 メキシコ〉
◯リンド 9、8、ー4、10 カストロ
◯グルーツ 4、10、ー9、7 アルセ
◯ラスムッセン 8、5、10 マドリッド

世界ランキング16位のリンド、メキシコ戦で無難に勝利

●男子グループ4
〈ブラジル 3ー1 プエルトリコ〉
◯カルデラノ 4、6、5 モレノ
イイヅカ 7、ー8、ー9、ー9 ナランホ◯
◯テオドロ 11、9、7 リオス
◯カルデラノ 7、3、3 ナランホ

●男子グループ5
〈スペイン 3ー1 スロベニア〉
◯ロブレス 5、5、ー9、8 コズル
ペレス ー11、ー6、ー8 ヨルジッチ◯
◯ベルゾサ 8、1、10 トキッチ
◯ロブレス 10、ー11、10、ー12、11 ヨルジッチ

●男子グループ6
〈ギリシャ 3ー1 アルジェリア〉
◯スゴウロポウロス 9、9、6 ウェシュ
ギオニス ー10、9、ー9、7、ー10 ブルサ◯
◯スタマトウロス ー3、7、10、8 ジェルーリ
◯ギオニス 9、4、11 ウェシュ

●男子グループ8
〈クロアチア 3ー1 ルクセンブルク〉
コジッチ 10、ー8、ー8、ー8 バンデッセル◯
◯プツァル 7、ー9、10、5 ムラデノビッチ
◯ガチーナ 4、9、3 サー
◯プツァル 4、6、8 バンデッセル

※写真提供:ITTF

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