卓球王国 2021年9月21日 発売 vol.294
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欧州リポート

独・ブンデスリーガは新シーズンが開幕。ボルが開幕戦で2勝の活躍

 東京五輪閉幕からおよそ2週間が経った8月20日に、ドイツ・ブンデスリーガは2021-2022シーズンが開幕。8月21、22日にも試合が行われ、第1節6試合のうち5試合が終了した。

 

【2021-2022 ドイツ・ブンデスリーガ】

◆第1節

〈ボルシア・デュッセルドルフ 3-1 ミュールハウゼン〉

○ボル 4、-9、-6、3、9 ベルトラン

○シェルベリ 10、6、7 メンゲル

 K.カールソン 6、-8、-7、-10 イオネスク○

○ボル 3、15、8 メンゲル

 

〈ノイ・ウルム 3-1 ベルクノイシュタッド〉

○アポロニア 5、-10、6、8 ラーネフール

○シュトゥンパー -8、7、-12、9、10 ロブレス

 スゴウロポウロス -8、-12、-9 ドゥダ○

○アポロニア 5、-9、6、8 ロブレス

 

〈グリュンヴェッターズバッハ 3-2 バート・ホンブルク〉

 王熹 4、-5、-5、-11 シポシュ○

○コズル 8、9、-11、7 ヤンカリク

○ワルサー -8、6、7、9 エーメ

 王熹 -8、-9、-7 ヤンカリク○

○ワルサー/ラスムッセン 5、7、-4、-6、9 シポシュ/メイスナー

 

〈オクセンハウゼン 3-2 ケーニヒスホーフェン〉

○クルチェツキ 6、-4、9、5 シュテガー

○ジャー 5、8、-10、6 ゼリコ

 ゴーズィ 9、-8、-4、4、-10 オルト○

 ジャー -9、-8、5、-10 シュテガー○

○ゴーズィ/クルチェツキ -7、6、-7、8、3 オルト/ゼリコ

 

〈グレンツァオ 3-2 ブレーメン〉

○バウム -6、7、9、3 スッチ

 呉家驥 4、-9、-5、-3 ファルク○

 プレテア -7、14、-8、-9 アギーレ○

○バウム -8、8、6、11 ファルク

○呉家驥/プレテア -9、-2、8、10、6 アギーレ/スッチ

 

※ザールブリュッケンvs.フルダ・マーバーツェルは8月23日開催

 

 昨シーズンのチャンピオン、ボルシア・デュッセルドルフはミュールハウゼンを下して白星スタート。トップでボル(ドイツ)が今シーズンよりミュールハウゼンに加わった21歳の左腕・ベルトラン(フランス)に苦戦するも逆転で勝利。ボルは4番でも快勝をあげてチームの勝利に貢献した。

開幕戦で2勝のボル(写真は東京五輪)

 

 カルデラノ(ブラジル)がロシアリーグのオレンブルクへ移籍したオクセンハウゼンはエースのゴーズィが敗れるもクルチェツキ(ポーランド)、ジャー(アメリカ)が勝利してケーニヒスホーフェンに辛勝。現状、ゴーズィにかかる負担が大きい状況だけに、クルチェツキ、ジャー、新加入のアックズ(フランス)ら若手の成長に期待がかかる。

 昨シーズン11位に終わったグレンツァオは新戦力が躍動し、開幕戦で勝利。フランス・プロAからブンデスリーガに復帰したバウム(ドイツ)がシングルスで2勝をあげると、中国代表として世界ジュニアにも出場した呉家驥(ドミニカ共和国)がプレテア(ルーマニア)とのペアでラストを締めた。

 2部から昇格した昨シーズンはわずか1勝に終わったバート・ホンブルクはグリュンヴェッターズバッハから2得点をあげ、5番のダブルスもフルゲームまで迫ったが敗戦。今シーズンは早く1勝をあげて波に乗りたいところ。新加入の田中佑汰(愛知工業大)がどのタイミングで初出場を果たすのかにも注目。