卓球王国 2021年1月21日 発売 vol.286
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全日本選手権2021

大会第4日目の1月14日、ジュニア男女の王者は誰だ?

大会第4日目の1月14日。今日はジュニア男女で準々決勝〜決勝が行われ、今大会のジュニアチャンピオンが決定する。10時40分からスタートする準々決勝の組み合わせは下記のとおりだ。

●ジュニア男子準々決勝
星優真(東山高) vs. 岡野俊介(愛工大名電高)
高橋航太郎(実践学園高) vs. 鈴木颯(愛工大名電高)
谷垣佑真(愛工大名電高) vs. 濱田一輝(愛工大名電高)
篠塚大登(愛工大名電高) vs. 松島輝空(JOCエリートアカデミー)

●ジュニア女子準々決勝
大藤沙月(四天王寺高) vs. 面田采巳(四天王寺高)
原芽衣(ミキハウスJSC) vs. 菅澤柚花里(四天王寺高)
横井咲桜(四天王寺高) vs. 赤江夏星(香ヶ丘リベルテ高)
中森帆南(四天王寺高) vs. 白山亜美(明徳義塾中・高)

ジュニア男子準々決勝は、やはり19年インターハイ準優勝の篠塚と前回準優勝の松島の一戦が注目される。13歳らしからぬ両ハンドの巧みなコース取りを見せる松島だが、篠塚も相手に打たれた時の対応力は抜群。ジュニアの年代でありながら、先手を取ってガンガン攻めるより、打たれた時のうまさを見せる左腕対決は、果たしてどんな展開になるのか。この一戦が事実上の決勝と言っても過言ではない。

13歳でのジュニア初優勝に突き進む松島

高校2年の篠塚、最後のジュニアで意地の優勝なるか

ジュニア女子は、前回女王の大藤を誰が止められるか。手の内を知る同士討ちでは、「大藤越え」は容易ではない。昨シーズンからTリーガーとして活躍する赤江、そして5回戦で小塩を沈めた白山に注目だ。明徳義塾でも男子選手と練習しているという白山は、中森と激しいラリー戦を展開するだろう。

さらにプレーのスケールが大きくなっている大藤。2連覇をハッキリ視界にとらえている

男女シングルスは2〜3回戦が進行する。最も注目したい一戦は、松島輝空(JOCエリートアカデミー)対岩城禎(緑の館 奈良)。弊誌やウェブ記事で卓球コラムニスト・伊藤条太氏が「卓球ストーカー」として取り上げたことで、今や「時の人」になりつつある(?)35歳の岩城。初戦の対戦相手だった元全日学2位の滝澤拓真(岡谷市役所)が棄権したことで、松島との対戦カードが実現した。卓球の神様の気まぐれのような、この22歳差対決には興味が尽きない。