卓球王国 2021年1月21日 発売 vol.286
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全日本選手権2021

早田ひなの会見「今は試合をするのが楽しみ」

全日本の一般シングルスは、明日15日に男女4〜6回戦が行われ、4回戦でスーパーシードの32名が出場する。会場では10時45分から、明日の初戦を控えた女子シングルスのディフェンディング・チャンピオン、早田ひな(日本生命)が会見を行った。開口一番、「大変な状況の中、開催をしていただいた関係者に感謝しています」と語った早田。今大会への意気込みを語ってくれた。

「この1年間、最初の半年は練習の毎日で、その後、Tリーグが始まり、『もっとここを改善しよう』と試合をしながら課題に取り組んできました。攻めるところは攻めるとか、攻守のバランスを考えながら、Tリーグでは良い試合ができました。
トレーニングに取り組む時間もあったので、自分に何が必要か、パワーとスピードを身につけてきました。技術的には、攻撃的な両ハンドに結びつける技術を意識した。今は試合をするのが楽しみで、1試合目から自分らしいプレーをしたい」(早田)

 

★以下・記者との一問一答

―今大会はダブルスがなく、いきなりシングルスが始まりますが?
「いつもならシングルスの前にダブルスがあってシングルスだった。今回は初戦からシングルスなので、大会の様子を見ながら、自分の7割くらいから入って、調子を上げていきたい」

―年始のメッセージで「挑戦」という言葉を使っています。
「この半年間の練習の中でいろんなことにチャレンジしてきました。挑戦という言葉は私に合っている」

―大会前の調整は? いつもの全日本と違いますか?
「Tリーグが終わってから休養を入れて、あとは全日本に向けて追い込む日と落とす日を繰り返していた。もちろん練習は毎日やっていました。
会場に入ってきたらいつもの全日本とは違う。換気と消毒は徹底しているので、あとは自分の体調管理や、いろんなことに注意しながら過ごします。故障しないように気をつけています」

―チェンジコートがないことの影響は?
「私はあまり気にならない。ボールの見え方や、サービスのトスでの照明の位置が関係してきますが、私はチェンジエンドがなくてもあまり問題ないです」

 

※写真は2020年全日本卓球での早田のプレー

昨年は準決勝で伊藤美誠、決勝で石川佳純を連破して初優勝を飾った早田ひな