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全日本選手権2021

スタッフが発熱、十六銀行の4選手が棄権

今日1月14日の未明から、十六銀行の選手に同行していたスタッフが発熱したという報告を受け、大会側は入場ルールににしたがって、濃厚接触の疑いがある4選手の棄権を発表した。

このスタッフは未明から38度の熱があり、今日の朝も37.8度の熱があった。選手と行動をともにしており、濃厚接触の疑いがあったために選手も会場からは退出。大会側が協議した結果、女子シングルスに出場予定だった選手のうち、竹本朋世選手、山本怜選手、加藤杏華選手、加藤知秋選手の棄権を決めた。別行動だったスーパーシードの安藤みなみ選手、徳永美子選手は出場する予定だ。

上写真:13日の女子シングルス2回戦でプレーする加藤杏華。残念ながら3回戦は棄権

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