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全日本選手権2021

女子ラン決、優勝経験のある「ビッグ4」はいずれも勝利

●女子シングルス5回戦
早田ひな(日本生命) 6、−5、−5、6、4、8 梅村優香(中央大)
大藤沙月(四天王寺高) −9、7、3、5、10 笹尾明日香(早稲田大)
長﨑美柚(JOCエリートアカデミー/大原学園) 8、9、−3、8、6 加藤美優(日本ペイントホールディングス)
伊藤美誠(スターツ) 7、7、15、3 皆川優香(大阪成蹊大)
平野美宇(日本生命) 9、5、7、7 菅澤柚花里(四天王寺高)
石川佳純(全農) 5、4、6、8 森薗美月(琉球アスティーダ)

会場では男子シングルス4回戦に続き、ランク決定戦となる女子シングルス5回戦が進行中。昨年優勝の早田をはじめ、伊藤、平野、石川という優勝経験を持つ「ビッグ4」をいずれも勝利を収め、ランク入りを果たした。

充実のプレーを見せるのは伊藤。関西学生チャンピオンの皆川に対し、鋭い攻撃を連発。競り合った3ゲーム目は、16−15で巻き込みサービスからの台上フォア強打で得点。4ゲーム目は中盤で大きくリードすると、10−3のマッチポイントで皆川のループドライブを、フォアストレートへあまりに鮮やかなカウンタードライブ。さすがの皆川も全く反応できず。

変幻自在なプレーに加え、攻撃力もさらに進化している伊藤

石川は昨季までのTリーグのチームメイト・森薗を落ち着いて攻略し、昨年この5回戦で敗れた平野はストレート勝ちでランク入り。梅村との左腕対決を制した早田は、まだパワー全開とは言い難いが、簡単には崩れない強さを感じさせる。敗れた梅村は「サービスとバックが効いて試合にはなりましたけど、相手がフォアで攻めてきたボールが厳しくて対応できなかった」と語った。

前回敗れた5回戦をストレート勝ちで突破した平野

長﨑は意外にもこれが初のランク入り

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