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世界卓球2025

女子ダブルスで張本美和/木原美悠ペアが初戦を突破。チリペアをストレートで圧倒

張本美和/木原美悠 3、6、5 ヴェガ/オルテガ(チリ)

女子ダブルスの張本/木原が初戦を完勝でクリア。途中からは一方的な展開となり、日本ペアはいろいろと技術・戦術を試しながらのプレーとなった。

以下、木原選手のコメント(張本選手はシングルスに備えて準備)

「最初から自分たちの思い切ったプレーができ、しっかり調整もできたので、よかったです。自分がチャンスを作れるときはしっかり作って、張本選手が威力のある両ハンドで決めるって感じで、主に戦っています。(途中からは)レシーブから思い切って先手を取ったり、3球目攻撃を積極的にしたり、いろいろ試しました。今回の台は少し止まる部分もあるので、試合を重ねて慣れていくようにしたいです」

初戦の快勝にインタビューでも笑顔が弾んだ張本(右)/木原ペア

途中からは防戦一方となったヴェガ(左)/オルテガ(チリ)。ヴェガは昨日のシングルスの大藤戦に続き、2日連続で日本勢に敗戦

今大会で採用されている卓球台は赤い表面の見た目が個性的なだけでなく、ボールが止まりやすいというクセもあるようだ

カタール・ドーハは外気温が40度を超えているが、会場は冷房がよく効いていて寒く感じるほど。木原選手は「(移動の)バスも結構寒い」とコメント

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