8月28日に2022-2023シーズンが開幕したポーランド・スーパーリーグ。2018年頃から日本選手も多く参戦するようになっている。今シーズンもすでに松山祐季(協和キリン)、坂根翔大(関西卓球アカデミー)、中村煌和(愛工大名電高)、小西海偉(Global Athlete Project)が出場。日本選手のここまでの成績は下記のとおり。
【2022-2023. ポーランドスーパーリーグ】※4番以降は3ゲームズマッチ
★松山祐季(エネルガ・マネキン)
・9月9日
〈エネルガ・マネキン 3-0 ファイブレイン・ポリテクニカ〉
○松山 10、13、7 シャウチャク
・9月11日
〈エネルガ・マネキン 3-1 オリンピア・ウニア〉
○松山 10、5、7 スコロフスキー
○松山 -9、7、1 ガンダズ
◆通算成績:3勝0敗
★坂根翔大(アウフィス・グダニスク)
・9月9日
〈アスフィス・グダニスク 3-1 オリンピア・ウニア〉
○坂根 12、-11、6、-10、11 ザンデッキ
○坂根 9、9 朴清永
・9月11日
〈アウフィス・グダニスク 3-2 アカデミア・ザモシチ〉
○坂根 7、5、9 フォロワルスキー
○坂根 7、9 チョドルスキー
◆通算成績:4勝0敗
★小西海偉(デコルグラス・ジャウドヴォ)
・9月9日
〈デコルグラス・ジャウドヴォ 3-1 アカデミア・ザモシチ〉
○小西 10、-7、13、8 チョドルスキー
○小西 8、9 朴慶泰
・9月11日
〈デコルグラス・ジャウドヴォ 3-0 パルミアールニャ・ジェロナグーラ〉
○小西 12、8、8 ジェレンゴフスキー
◆通算成績:3勝0敗
★中村煌和(グローバル・ファーマ・オルリッチ・スヘドニュフ)
・8月28日
〈グローバル・ファーマ・オルリッチ・スヘドニュフ 3-2 オキシネット・ヤロスワフ〉
○中村 -8、9、-6、6、8 ツムデンコ
・9月11日
〈グローバル・ファーマ・オルリッチ・スヘドニュフ 3-2 ヴィラヴェルデ・オレスノ〉
○中村 5、5、-10、-9、3 ビャウェク
◆通算成績:2勝0敗
日本選手は第1、2節ともに全員が勝利。ポーランドリーグ初参戦の坂根は2戦続けて2勝をあげる活躍を見せた。ポーランドリーグで長くプレー経験のある小西は、昨シーズンのチャンピオン、デコルグラス・ジャウドヴォに加入。ディヤス(ポーランド)、グルーツ(デンマーク)らとともに連覇を目指す。高校2年の中村は開幕戦で元グランドファイナルU21王者のツムデンコ(ウクライナ)に勝利。松山も期待どおりの活躍でチームの勝利に貢献している。
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