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世界卓球アジア大陸予選、日本の男女5選手がシングルス代表決定戦に挑む

カタール・ドーハで開催中の『2023年世界卓球選手権ダーバン大会(個人戦)アジア大陸予選会』。ダブルス3種目での日本勢の出場権獲得をお伝えしたが、男女シングルスも各グループでラウンドが進行している。
男女シングルス1回戦の結果と、今日10日に行われる代表決定戦の対戦カードは下記のとおり。(大会出場選手はページ下部に掲載)

 

〈男子シングルス〉●1回戦
[グループ2]吉村真晴 4、5、6、4 カパリ(ネパール)
[グループ7]及川瑞基 7、4、6、2 グブラン(イエメン)
[グループ9]篠塚大登 −8、8、5、8、2 呉柏男(中国香港)
[グループ13]戸上隼輔 8、4、1、2 マハラザン(ネパール)

★代表決定戦の対戦カード
[グループ2]吉村真晴 vs. 馬龍(中国)
[グループ4]張本智和 vs. パン・イエウエン(シンガポール)
[グループ7]及川瑞基 vs. 張禹珍(韓国)
[グループ9]篠塚大登 vs. アリ・クハドラウィ(サウジアラビア)
[グループ13]戸上隼輔 vs. 陳建安(チャイニーズタイペイ)

〈女子シングルス〉●1回戦
[グループ14]長﨑美柚(木下グループ) 0、3、4、3 ハジエワ(ウズベキスタン)

★代表決定戦の対戦カード
[グループ5]早田ひな vs. テニソン(インド)
[グループ6]伊藤美誠 vs. Ji.サウェータブット(タイ)
[グループ9]木原美悠 vs. 劉馨尹(チャイニーズタイペイ)
[グループ12]平野美宇 vs. チタレ(インド)
[グループ14]長﨑美柚 vs. 鄭怡静(チャイニーズタイペイ)

 

ランキング上位選手の多い女子は、実力差のある対戦が多いが、長﨑がチャイニーズタイペイのエース鄭怡静との大一番を迎える。一方、男子は初の世界選手権シングルス出場を目指す吉村が、「レジェンド」馬龍と対戦。及川は張禹珍、戸上は陳建安というアジアの強豪と激突する。

シングルス代表決定戦で馬龍(中国)と対戦する吉村真晴(写真提供:ATTU)

世界ランキングを28位まで上げてきた篠塚大登、初の世界選手権出場に王手(写真提供:ATTU)

◎アジア大陸予選会出場選手
[男子]
張本智和(IMG)
篠塚大登(愛知工業大)
吉村真晴(TEAM MAHARU)
戸上隼輔(明治大)
及川瑞基(木下グループ)
宇田幸矢(明治大)
[女子]
早田ひな(日本生命)
伊藤美誠(スターツ)
平野美宇(木下グループ)
木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)
長﨑美柚(木下グループ)

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