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日本選手団が世界卓球選手権から帰国。メダリスト記者会見が行われる

5月31日、品川プリンスホテルにて、世界卓球選手権ダーバン大会(個人戦)のメダリスト記者会見が行われた。記者会見に出席したのは混合ダブルス準優勝の張本智和(智和企画)、混合ダブルス準優勝・女子シングルス3位の早田ひな(日本生命)、女子ダブルス3位の長﨑美柚、木原美悠(ともに木下グループ)の4選手だ。主なコメントは下記のとおり。

 

「今大会は混合ダブルスで2大会連続の銀メダルを獲得することができ、男子シングルスでもベスト8までいって、中国選手以外にはほぼ完璧なプレーをできたことは自信に思っています。混合ダブルスの決勝、男子シングルスの準々決勝では中国選手との差をまだまだ感じたので、パリ五輪までのあと一年、もっと練習して次の大舞台では勝てるように頑張りたいと思います。応援ありがとうございました」(張本智和)

 

「今大会では3種目でのメダル獲得を目標にして頑張ってきました。女子ダブルスでは目標を達成することができなかったんですけど、混合ダブルスでは最低限の目標、女子シングルスでは自分自身で目標にしていた最低でもベスト4という目標が達成できてもちろんうれしい気持ちはありますが、その先にまだ上がいるという現実を突きつけられた大会になりました。これからも自分自身がやらないといけないことはたくさんあるので、目標を達成できるように頑張っていきたいと思います。応援ありがとうございました」(早田ひな)

 

「初めての世界選手権個人戦の出場で、女子ダブルスでは銅メダルを獲得することができ、シングルスでは良い試合をしたところもあって、今の自分の実力を改めて知ることができる、すごく良い経験になる大会となりました。応援ありがとうございました」(木原美悠)

 

「今回シングルスとダブルスに出場させていただき、ダブルスでは銅メダルを獲得することができました。(木原)美悠と2人で目標としていた世界卓球でのメダル、その目標を達成することができてうれしいです。また、皆さんの応援のおかげで頑張ることができました。応援ありがとうございました」(長﨑美柚)

会見では木原・長﨑の「Wみゆう」から笑みがこぼれる場面も

 

今大会でメダルを獲得した4選手

 

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