プレーオフ(PO)進出争いが白熱してきたドイツ・ブンデスリーガは第16節が終了。試合の結果は下記のとおり。
【2020-2021 ドイツ・ブンデスリーガ】
2月3日
◆第20節
〈ブレーメン 3-1 ベルクノイシュタッド〉
○ファルク 7、7、4 フェガール
○ゲラシメンコ 10、-5、9、7 ドゥダ
アギーレ -5、9、-6、8、-3 ロブレス○
○ファルク -8、7、8、-6、7 ドゥダ
◆第16節
〈ザールブリュッケン 3-0 ノイ・ウルム〉
○ヨルジッチ 16、-8、12、1 アポロニア
○尚坤 8、4、5 シドレンコ
○フランチスカ -12、2、7、7 シュトゥンパー
2月5日
◆第16節
〈オクセンハウゼン 3-2 ボルシア・デュッセルドルフ〉
○ジャー 6、8、9 ハイスター
○カルデラノ 2、-10、-12、7、3 シェルベリ
クルジツキ -11、-3、-9 K.カールソン○
ジャー -9、-7、10、-9 シェルベリ○
○カルデラノ/ゴーズィ -6、-12、11、11、9 ワルサー/K.カールソン
〈ミュールハウゼン 3-2 ブレーメン〉
Da.ハベソーン 3、7、-10、-7、-11 ゲラシメンコ○
○イオネスク 1、-6、7、-7、9 ファルク
○メンゲル 9、8、9 アギーレ
Da.ハベソーン -9、-9、-10 ファルク○
○イオネスク/ヤンカリク -4、6、8、10 アギーレ/スッチ
〈グレンツァオ 3-2 ケーニヒスホーフェン〉
○スゴウロポウロス 10、4、6 オルト
カラカセビッチ -12、-10、-9 シュテガー○
○プレテア 10、8、-9、5 ゼリコ
スゴウロポウロス -11、-7、-4 シュテガー○
○プレテア/カラカセビッチ 9、-8、-5、5、8 オルト/ゼリコ
〈ベルクノイシュタッド 3-1 フルダ・マーバーツェル〉
○ドゥダ 12、16、10 ムン・ファンボー
○ロブレス 4、4、-9、9 フィルス
フェガール -8、-6、-6 アルナ○
○ドゥダ -7、6、-8、4、10 フィルス
〈グリュンヴェッターズバッハ 3-1 バート・ホンブルク〉
○チウ・ダン 6、5、9 シポシュ
○王熹 5、-7、7、6 カツマン
ラスムッセン 14、6、-10、-9、-6 グレブネフ○
○王熹 10、10、-6、10 シポシュ
★順位表(2月5日時点)
1位:ボルシア・デュッセルドルフ(15勝2敗)
2位:ザールブリュッケン(11勝6敗)
3位:オクセンハウゼン(11勝6敗)
4位:グリュンヴェッターズバッハ(11勝6敗)
~~~~~~~プレーオフ進出~~~~~~~
5位:ミュールハウゼン(10勝7敗)
6位:ノイ・ウルム(10勝7敗)
7位:ベルクノイシュタッド(9勝8敗)
8位:ケーニヒスホーフェン(9勝9敗)
9位:ブレーメン(9勝9敗)
10位:フルダ・マーバーツェル(5勝12敗)
11位:グレンツァオ(2勝15敗)
12位:バート・ホンブルク(1勝16敗)
プレーオフ進出を争っているザールブリュッケンとノイ・ウルムの直接対決はザールブリュッケンが完勝で2位をキープ。ノイ・ウルムは10勝7敗となり、勝利をあげたミュールハウゼンと勝敗で並ばれて6位転落となった。
オクセンハウゼンもボル(ドイツ)が欠場したボルシア・デュッセルドルフに勝利。5番のダブルスにカルデラノ(ブラジル)とゴーズィ(フランス)というスターコンビを起用し、プレーオフ進出へ前進する1勝。前節で4位に浮上していたグリュンヴェッターズバッハも最下位のバート・ホンブルクをきっちり下し、3チームが11勝6敗となった。グレンツァオはプレテア(ルーマニア)が単複2勝の活躍で今シーズン2勝目。
来シーズンに向けた移籍情報では、カルデラノ(ブラジル)が7シーズンプレーしたオクセンハウゼンを離れ、ロシア・プレミアリーグのオレンブルクへと移籍。カルデラノとしては、WTTがスタートすることで国際大会への出場機会を増やしたい思惑があり、前・後期リーグを短期間の集中開催で行うロシアリーグへと移ることで、フレキシブルにスケジュールを組めるようになった。オレンブルク移籍後も練習の拠点はオクセンハウゼンに置くという。
また、プレーオフ進出を目指すグリュンヴェッターズバッハは王熹(ドイツ)との契約延長を発表。37歳の王熹は、数シーズン低迷が続いていたがグリュンヴェッターズバッハへと移籍して復活。今シーズンも18勝9敗とチームのポイントゲッターとして活躍を見せている。
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