ドイツ国内のクラブによって争われるドイツカップは1月4日に準決勝・決勝が行われ、戸上隼輔所属のオクセンハウゼン、横谷晟所属のバート・ホンブルクが準決勝に挑んだが決勝進出はならなかった。試合の結果は下記の通り。
【ドイツカップ】
●準決勝
〈ザールブリュッケン 3-1 オクセンハウゼン〉
ヨルジッチ 0-3 戸上○
○樊振東 3-1 アビオドゥン
○フランチスカ 3-1 チリタ
○樊振東 3-1 戸上
〈フルダ・マーバーツェル 3-2 バート・ホンブルク〉
○オフチャロフ 3-0 横谷
○フィルス 3-0 アンドラシュ
グルーツ 1-3 バン○
フィルス 2-3 横谷○
○オフチャロフ/ムン・ファンボー 3-2 バン/アンドラシュ
●決勝
〈ザールブリュッケン 3-1 フルダ・マーバーツェル〉
○樊振東 3-0 オフチャロフ
フランチスカ 2-3 フィルス○
○ヨルジッチ 3-0 ムン・ファンボー
○樊振東 3-0 フィルス
戸上所属のオクセンハウゼンは2連覇に向けて準決勝でザールブリュッケンと対戦。1番で戸上がヨルジッチ(スロベニア)を下して先制点をあげるもフランチスカ(ドイツ)、樊振東(中国)が連勝してザールブリュッケンが勝利に王手。4番では樊振東が戸上とのエース対決を制してザールブリュッケンが決勝へと進んだ。
準決勝もうひと試合、バート・ホンブルクとフルダ・マーバーツェルの対戦はフルダ・マーバーツェルが1・2番を奪うも、3番でバン(クロアチア)、4番で横谷が勝利してラストに突入。バート・ホンブルクのバン/アンドラシュがゲームカウント2-1とリードし、4ゲーム目にマッチポイントを握ったが、オフチャロフ/ムン・ファンボーがここをしのいで逆転で決勝進出を決めた。
今季のブンデスリーガでは前半戦を終えて12チーム中9位のバート・ホンブルクだが、ドイツカップでは準々決勝で名門のボルシア・デュッセルドルフを破るなど快進撃。世界ランキングTOP100以内の選手は不在の中で決勝進出にあと一歩に迫る大健闘を見せた。
ザールブリュッケンとフルダ・マーバーツェルの対戦となった決勝は、樊振東が準決勝に続いて2得点をあげたザールブリュッケンが3-1で勝利。2024年、2025年と決勝で敗れてタイトルを逃していたが、2022年以来3度目のドイツカップ制覇を果たした。

準決勝・決勝で4得点をあげた樊振東(写真は2024年世界選手権)
ツイート