卓球王国 2026年2月20日 発売
バックナンバー 定期購読のお申し込み
トピックス

2026卓球メーカー展示会リポート【海外ブランド編】。多種多様なアイテムが続々登場

2026年3月10・11日の2日間、東京の新宿NSビルにて開催された「2026卓球メーカー展示会」。この催しは、全国の卓球用品販売店、および卸業者を対象に、毎年この時期に行われている各メーカーの新製品お披露目会。国内外のメーカー10社が一堂に会し、話題の新製品を見て、触って、打ってみて品定めできる貴重な機会に、今年も全国の専門店からたくさんのスタッフが訪れた。

今回は、その催しの様子をお届けする記事の後編。【海外ブランド編】として、XIOM・スティガ・ティバー・アンドロ・ドニック+アカディ+TWC・ヨーラの各ブースで紹介されていた、気になるアイテムなどを紹介していこう。

●XIOM

この春、ラケット7機種を一気にリリースするXIOM。こちらの『インディード』は、ゼフィリウムカーボンを搭載したハードタイプ。インナーとアウターの2バージョンがある

インナーにアラミドカーボンを搭載した『クローム・インナー』。やや大振りなブレードで回転がよくかかる

XIOMのアパレルは個性的でアーティスティックなものが多い。近年は韓国代表チームへのウェア提供でも存在感を示している

韓国本社からフィリップ・キムCEO(中央)も会場を訪れ、展示会の様子を見守った

●スティガ

モーレゴード(スウェーデン/世界ランキング2位)が使用する『HELIX PRATINUM』シリーズが今季最大の目玉。性能に穴がない非常に優秀なラバーだ

スウェーデン製の高級感あふれるラケット『ディスティニーカーボン』。アウターながら木材の自然な打球感が息づく

非常に球持ちが良く、極上のしなりが感じられる『オーラ ハイブリッドカーボン』。回転量と安定性を求める人にかなりおすすめ

大好評だった試打コーナー。スティガ契約の永尾尭子選手(右)や上江洲光志選手がパートナーを務めた

●ティバー

松平健太選手(右)、神巧也選手(右奥)、櫻井勇治選手(中央左)という豪華メンバーが相手やMCをしてくれるティバーの試打コーナーは大人気だった

2026年全日本3位の木原美悠選手が使用する最新モデル『Miyuu Kihara BINGO』。インナーにクリプトカーボンを搭載した万能型ラケットだ

日本を代表するチョッパー・村松雄斗選手が使用するバック面に使用するラバー『スピーディーソフトMY』。縦目ながら回転性能に優れる表ソフトだ

シンプルながらしっかりと個性を打ち出しているティバーのアパレル。男性が着ればカッコよく、女性が着れば可愛らしいデザインだ

●アンドロ

データサイエンスをフル活用して作られた最強ラバー『NUZN』シリーズには『48』と『45』が新たに加わった。いずれも使いやすさが向上しながら、『NUZN』らしさもしっかり残っている逸品だ

ニューラケットの『プロスパイア』シリーズ。インナータイプでしっかりボールを持つ『CI OFF』と、アウタータイプで軽快な打球感の『CO OFF』の2機種。いずれも非常に使いやすい

ビビッドなネオンカラーと確かな機能性で、すっかり定番品として広く認知されるようになったアンドロのシューズ『クロスステップ』シリーズ

おしゃれなデザインの試打テーブルでは、新製品の試し打ちはもちろん、「スピンサイト」アプリによるボールの回転数の計測なども行われた

●ドニック、アカディ、TWC(ザ・ワールドコネクト)

フランス気鋭の若手・コトンが使用する『コトン リレヴァント』が今季のドニックのイチオシ品。セルトランカーボンを搭載した回転のかけやすいラケットだ

こちらもドニックの新作ラケット『ゼントラ』シリーズ。手前が『カーボン』で、奥が『オールラウンド』。初・中級者がメインターゲットとなっており、いずれも税込定価が10,000円を切るリーズナブルさが嬉しい

こちらはアカディの新作ラケット『アキレス』。アウターにアラミドカーボンを搭載した攻撃用ラケットだ。ほかに攻撃用インナーの『アキレス SP』と、守備用インナーの『アキレス DEF』もある。全アイテム、税込定価10,000を切るコスパが素晴らしい

アパレルコーナーでは、ドニックの新作ゲームシャツに加え、TWCの『I’m DORAEMON』シリーズのTシャツなどがディスプレーされていた

●ヨーラ

2026年初頭からヨーラと契約を結んだ25年世界2位のカルデラノをイメージキャラクターとした、目立つディスプレー。カルデラノモデルのラケット、ラバーも新たにリリースされる

試打者とテストプレー後に意見交換しているのは、ヨーラ契約の松平賢二選手(右)。自身モデルのラケットも発売予定となっている

ポップなデザインのアパレルや小物も続々リリース。ここ数年来は大人しかったヨーラだが、今年はひと味違う

ブースの奥には、ピックルボールをプレーできるミニコートを用意。訪れる卓球人は皆、興味津々でプレーしていた。ヨーラはピックルボールで世界トップクラスのブランドでもある

関連する記事