●男子団体1回戦
【中国 3-0 エジプト】
○馬龍/許昕 4、7、3 サレー/K.アサール
○樊振東 4、8、5 O.アサール
○許昕 9、7、2 K.アサール
【ドイツ 3-0 ポルトガル】
○ボル/フランチスカ 15、4、9 モンテイロ/アポロニア
○オフチャロフ 9、7、6 フレイタス
○ボル 3、9、8 アポロニア
団体4連覇がかかる中国は格下のエジプトに圧勝でスタート。混合ダブルスで優勝を逃した許昕は、この試合単複2勝。前回のリオ五輪決勝でも水谷隼に敗れており、自身にとって集大成となるであろうこの東京五輪で何とかチームに貢献したいところ。
男子1回戦屈指の好カードと見られたドイツとポルトガルの試合はドイツが1ゲームも与えずに快勝。1番ダブルスの1ゲーム目、ポルトガルペアがリードして試合を進めるも、10-9まで追い上げられたところでタイムアウト。しかし、ここで決めきれずにドイツペアにこのゲームを奪われると、その後も流れをつかめず。2番ではシングルスで銅メダルを獲得したオフチャロフがその勢いを維持しているようなパワープレーでフレイタスを完封してドイツが王手。3番でもボルが「さすが」と唸らせる試合運びでアポロニアをストレートで下して準々決勝へと駒を進めた。
●女子団体1回戦
【チャイニーズタイペイ 3-0 アメリカ】
○鄭先知/陳思羽 6、-6、-6、10、8 リリー・チャン/リュウ・ジュエン
○鄭怡静 5、1、4 ワン・ホイジン
○陳思羽 -11、4、14、4 リュウ・ジュエン
女子シングルスに出場したリリー・チャン、リュウ・ジュエンを単複起用し、2人で3点を狙ったアメリカだったが、勝負をかけた1番のダブルスで競り負け、そのままストレートで敗戦。勝利したチャイニーズタイペイは明日の19時30分から日本と対戦する。
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