6月3日から大阪・近畿大学記念館で開催されていた令和5年度 第92回関西学生選手権大会は昨日全日程が終了。最終日の昨日は男女シングルスで優勝者が決定した。男子シングルスの結果は下記のとおり。(写真提供:関西学生卓球連盟/馬渡卓也・能津桂)
【男子シングルス】
優勝:内田智也(龍谷大)
準優勝:藤木大輔(関西学院大)
3位:吉田勝紀(関西学院大)、三谷尚輝(立命館大)
ベスト8:竹村浩輝(同志社大)、三浦竜磨(関西学院大)、大野佑真(関西学院大)、津村優斗(関西大)
男子シングルスは昨年決勝で涙を飲んだ内田が1年越しのV。決勝では藤木とのサウスポー対決に4-2で勝利した。龍谷大から日本人では初の関西学生チャンピオン誕生となった。「昨年の敗戦は卓球をやめようと思ったくらい悔しかった。今日のために練習を重ねてきてよかった」(内田)。
藤木は春季リーグでも敗れていた内田にまたも敗れて準優勝。同じく関西学院大の吉田も内田にフルゲームで敗れて2年ぶりの王座奪還はならなかった。昨年ベスト8の三谷はステップアップのベスト4となった。
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