昨日行われたドイツ・ブンデスリーガ第6節、バート・ホンブルク対フルダ・マーバーツェルの試合に田中佑汰(愛知工業大)が出場。前節に続きシングルス2勝の活躍でチームに今シーズン初勝利をもたらした。
【2021-2022 ドイツ・ブンデスリーガ】
〈バート・ホンブルク 3-1 フルダ・マーバーツェル〉
ヤンカリク -7、-8、10、-11 フィルス○
○田中 6、7、6 ムン・ファンボー
○シポシュ 16、-9、-4、6、12 カッサン
○田中 10、-8、5、-1、7 フィルス
★田中佑汰通算成績:4勝1敗
前節ではアギーレ(パラグアイ)を破ってブンデスリーガ初勝利、さらに世界ランキング9位のファルク(スウェーデン)も下す活躍を見せた田中。この試合でもシングルスで2点起用され、まずは同年代のムン・ファンボー(ドイツ)に快勝。2-1とチームが勝利に王手をかけて回ってきた4番では世界ランキング36位のフィルス(ドイツ)を下し、バート・ホンブルクの今季初勝利を決めた。
バート・ホンブルクはこの試合の前まで最下位(12位)となっていたが、第6節での勝利でグリュンヴェッターズバッハを抜いて11位に浮上。次の試合ではブンデスリーガの帝王、ボルシア・デュッセルドルフに挑む。
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