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全日本選手権2021

会場に衝撃。前回3位の優勝候補・戸上隼輔らが棄権

今日1月15日の午前、明治大学の出場選手から発熱報告があった。昨夜38度の高熱を出し、体調不良を訴えたために病院でPCR検査を受け、結果が出るのは今日の午後になるとのこと。大会側のルールにしたがい、同一行動であったチーム内の選手、スタッフが濃厚接触者の疑いが高いと判断し、男子シングルスの出場予定者3名を棄権にすると発表した。3選手は菅沼湧輝選手、戸上隼輔選手、宮川昌大選手。

同じ明治大学でスーパーシードの宇田幸矢選手、龍崎東寅選手、沼村斉弥選手は別行動だったため、予定通り出場する。昨年3位の戸上の棄権は、男子シングルスの優勝争いに大きな影響を与えるものとなった。

残念ながらシングルス棄権となった戸上(写真は20年明治大90周年ドリームゲーム)

快調に勝ち上がり、4回戦で高見(愛知工業大)と対戦予定だった宮川

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