1月7日にドイツ・ブンデスリーガ所属クラブによるカップ戦、ドイツカップの準決勝、決勝が行われ、ボルシア・デュッセルドルフが頂点に立った。
【ドイツカップ】
■準決勝
〈ボルシア・デュッセルドルフ 3-1 グリュンヴェッターズバッハ〉
○シェルベリ 3、-5、10、10 コズル
チウ・ダン -8、-9、-9 アポロニア○
○ボル 15、5、4 ワルサー
○シェルベリ 9、-9、4、-7、5 アポロニア
〈ザールブリュッケン 3-2 オクセンハウゼン〉
○ヨルジッチ -10、4、8、-6、8 カルデラノ
村松 10、-8、-9、-7 ロブレス○
○フランチスカ 8、7、-10、-5、8 ゴーズィ
マイスナー -7、-2、-4 カルデラノ○
○マイスナー/フランチスカ 3、-8、5、7 ロブレス/ゴーズィ
■決勝
〈ボルシア・デュッセルドルフ 3-0 ザールブリュッケン〉
○チウ・ダン 7、6、5 村松
○シェルベリ 3、8、6 フランチスカ
○ボル 7、-10、-6、10、2 ヨルジッチ
決勝はブンデスリーガでも現在首位争いを演じているボルシア・デュッセルドルフとザールブリュッケンが対戦。ボルシア・デュッセルドルフは1番のチウ・ダン(ドイツ)、2番のシェルベリ(スウェーデン)が快勝して王手をかけると、3番では42歳のボル(ドイツ)がヨルジッチ(スロベニア)をフルゲームで破って優勝を決めた。
昨シーズン、一昨シーズンと決勝で敗れてタイトルを逃していたボルシア・デュッセルドルフだったが、3シーズンぶり、クラブにとって通算28回目のドイツカップ制覇。ボルにとっては13回目のドイツカップ優勝となった。ボルシア・デュッセルドルフはブンデスリーガで現在首位に立っており、ヨーロッパチャンピオンズリーグでも準決勝へ進出。シーズン三冠へ向けて、まずはひとつ目のタイトル獲得となった。
ザールブリュッケン所属の村松雄斗は準決勝、決勝に起用されるも勝ち星をあげられず。決勝はチウ・ダンにストレートで敗れ、そのままチームも押し切られてしまった。
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