卓球王国 2022年1月21日 発売 vol.298
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欧州リポート

ECL準々決勝第1戦はボルシア・デュッセルドルフなど上位シードが圧勝

 2021-2022シーズンのヨーロッパチャンピオンズリーグ(ECL)は準々決勝がスタート。1月11~13日に準々決勝第1戦が行われた。

 

【準々決勝第1戦】※第5ゲームは6点先取

〈ザールブリュッケン(ドイツ) 3-0 エンヌボン(フランス)〉

○ヨルジッチ 11、7、9 ニュイティンク

○フランチスカ 7、-5、9、-9、6-4 O.アサール

○ポランスキー -9、9、7、11 リンド

 

〈ボルシア・デュッセルドルフ(ドイツ) 3-0 ジャルドヴォ(ポーランド)〉

○チウ・ダン 7、-9、-12、9、6-4 モーレゴード

○シェルベリ 11、4、-11、9 ディヤス

○K.カールソン 3、8、7 レヴァンドフスキー

 

〈オレンブルク(ロシア) 3-0 スポルティング(ポルトガル)〉

○シバエフ 7、3、1 ギエルメ

○カルデラノ 7、4、-9、9 カルバリョ

○オフチャロフ 1、4、2 ヴェローゾ

 

〈UMMC(ロシア) 3-0 ノイ・ウルム(ドイツ)〉

○グルーツ 7、9、-9、10 シドレンコ

○ピッチフォード 10、8、-7、6 スゴウロポウロス

○プツァル 9、-4、1、8 カツマン

 

 準々決勝第1戦は昨シーズンベスト4に勝ち上がったトップ4シードがすべてストレートで勝利。第2戦を前に、準決勝進出に大きく前進した。前回王者のボルシア・デュッセルドルフは世界選手権で腹筋を痛めたボル(ドイツ)が欠場となったが、昨シーズンのポーランドチャンピオン、ジャルドヴォを退けた。ボルシア・デュッセルドルフはチウ・ダン(ドイツ)が世界選手権準優勝のモーレゴード(スウェーデン)に勝利し、試合を優位に運んだ。

ジャルドヴォから参戦のモーレゴード(奥)はチームを勝利に導けず(写真提供:ETTU)

 

 巨大戦力で2シーズンぶりの王座奪還を目指すオレンブルクは、スポルティングを圧倒。この試合では林昀儒(チャイニーズタイペイ)、フレイタス(ポルトガル)を起用せず、5番手のシバエフ(ロシア)をオーダーするなど、余裕の戦いぶり。足首の手術で世界選手権を欠場したオフチャロフ(ドイツ)もすでにロシアリーグでプレーするなど戦列復帰。準決勝、決勝へ向けてコンディションを上げていきたいところだ。

 準々決勝第2戦は1月19~21日に開催予定。第2戦の結果をもって、準決勝進出チームが決定する。