女子ECL（ヨーロッパチャンピオンズリーグ）はプレーオフ準々決勝がスタート。2試合を戦い準決勝進出チームを決定するが、その第1戦に森さくらが出場。また、ECLの下部大会にあたる男子EC（ヨーロッパカップ）には高木和卓と小西海偉が出場した。
【女子ECL】
◆準々決勝第1戦
〈クアトロ・モーリ（イタリア） 3-2 シアーコポル・タルノブジェク（ポーランド）〉
○アブラミアン 3-0 ユ・フ
プライアン 0-3 ヤン・シャオシン○
バラニ 0-3 サマラ○
○アブラミアン 3-2 ヤン・シャオシン
○プライアン 3-1 ユ・フ
〈メスTT（フランス） 3-1 プラス・ホドーニン（チェコ）〉
タイラコワ 1-3 森○
○ディアコヌ 3-1 パルティカ
○シャスラン 3-1 グロフォバ
○ディアコヌ 3-2 森
〈エティバルASRTT（フランス） 3-2 TTCノヴィ・サド（セルビア）〉
ミゴー 1-3 マクスチ○
○シャオ・ジエニ 3-0 ヨキッチ
○イアコブ 3-1 ベゼック
シャオ・ジエニ 1-3 マクスチ○
○ミゴー 3-1 ヨキッチ
〈リンツ・フロシュベルク（オーストリア） 3-1 サン・カンタン（フランス）〉
○ポルカノバ 3-0 モンテイロ-ドデアン
S.サウェータブット 1-3 ベリストロム○
○マロバビッチ 3-0 Ca.ルッツ
○ポルカノバ 3-1 ベリストロム
プラス・ホドーニンの一員としてECLに参戦している森は、メスTT戦で2点起用。1番でタイラコワ（ロシア）から勝利をあげたが、4番ではディアコヌ（ルーマニア）にフルゲームで敗れてチームも勝利を逃した。
他の試合では2連覇中のシアーコポル・タルノブジェクがクアトロ・モーリに敗戦。シアーコポル・タルノブジェクはハン・イン（ドイツ）がアキレス腱断裂により長期離脱中。それでもヤン・シャオシン（モナコ）、サマラ（ルーマニア）、ユ・フ（ポルトガル）という豪華メンバーで試合に臨んだが、クアトロ・モーリに金星を献上した。
4番ではディアコヌに競り負けた森（写真は2024年全日本）
【男子EC】
■準々決勝第1戦
〈グヴィアズダ・ビドゴシュチ（ポーランド） 3-2 ダートム・ボゴリア（ポーランド）〉
○ウルス 3-0 ギオニス
高木和 0-3 バドフスキー○
グレラ 2-3 レジンスキー○
○ウルス 3-0 バドフスキー
○高木和 3-2 ギオニス
〈エルニーニョ・プラハ（チェコ） 3-0 デコルグラス・ジャウドヴォ（ポーランド）〉
○ウラブリク 3-1 レバンドフスキー
○コネツニー 3-2 ディヤス
○ゼリンカ 3-2 小西
グヴィアズダ・ビドゴシュチの高木和は同じポーランド・スーパーリーグのダートム・ボゴリアと対戦。2番ではバドフスキー（ポーランド）に完敗を喫したが、ラストでギオニス（ギリシャ）をフルゲームで下して勝利を決めた。一方、小西所属のデコルグラス・ジャウドヴォはエルニーニョ・プラハに手痛い敗戦。小西も3番でゼリンカ（スロバキア）に敗れた。
高木和がラストでギオニスを下してチームの勝利を決める（写真は2024年全日本）
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