世界選手権終了から1週間も経たない中、男子ヨーロッパチャンピオンズリーグ(ECL)は4チームによるファイナル4がスタート。昨日、準決勝が行われ、決勝進出チームが決定した。(写真:ETTU)
【男子ECL】
●準決勝
〈ザールブリュッケン(ドイツ) 3-0 グローバルファーマ・オルリッチェ(ポーランド)〉
○フランチスカ 3-2 朴延宇
○モーレゴード 3-1 ザレフスキー
○ヨルジッチ 3-2 コズル
〈ボルシア・デュッセルドルフ(ドイツ) 3-1 ダートム・ボゴリア(ポーランド)〉
○チウ・ダン 3-0 レジンスキー
シェルベリ 0-3 バドフスキー○
○ボル 3-0 神
○シェルベリ 3-2 レジンスキー
いずれもドイツ勢対ポーランド勢の対戦となった準決勝。決勝へ進出したのはザールブリュッケンとボルシア・デュッセルドルフの2チームで、ECL決勝は5シーズン連続でザールブリュッケンvs.ボルシア・デュッセルドルフの対戦となった。
ザールブリュッケンは快進撃を見せて勝ち上がってきたグローバルファーマ・オルリッチェを3-0で破って決勝進出。各マッチ接戦となるも、きっちり勝利を収めた。ECL限定でザールブリュッケンでプレーするモーレゴード(スウェーデン)は2番で白星をあげて勝利に貢献。ザールブリュッケンの村松雄斗は出番がなかった。
世界選手権で3位に入賞したモーレゴードも参戦。準決勝のマン・オブ・ザ・マッチにも選出された
ボルシア・デュッセルドルフはシェルベリ(スウェーデン)がバドフスキー(ポーランド)に不覚を取ったものの、3-1でダートム・ボゴリアを撃破。3シーズンぶりのECL制覇を目指し、決勝に挑む。今シーズン限りで現役を引退するボル(ドイツ)は3番で神巧也に勝利。自身にとって最後のECLで優勝をつかむことはできるか。
最後のECLに挑むボル。3番で神をストレートで破る
神はザールブリュッケン時代の2022-2023シーズン以来のECL制覇ならず
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